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MODEL | スーパーラウンド ダブルステップドクロウラグ |
MOVEMENT | Cal.458 |
AGE | 1940-50年代 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 約33mm/横径リューズ含めず×38mm/両ラグ先端まで |
幻18金無垢シャンパンゴールド スーパーラウンド ダブルステップドクロウラグ★ヴァシュロン・コンスタンタン★Cal.458
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ラウンドのケースからそそり立つように鋭く伸びるその造形は完璧なまでの様相を魅せつける……ステップをつけ、映るものすべてに魂をそそぎ込むかのように、その造形の先端にその拘りを見せ、”だぶるすてっぷどらぐ”というシチュエーションをその18金無垢シャンパンゴールのケースに与える。見た者の脳裏が決して離れぬほどの深い哀愁まで漂わせ、信じがたいほどの感涙を帯び、胸内が高まっていく….
その高まる胸ののうちが治まぬまま、その3時位置のリューズをを巻き、巻いた瞬間から聞こえるその鼓動は、1907年、南米の地にパテックフィリップがゴンドーロというクロノメーターにかけた思いに共鳴するかのように、精度というものを唱えた”クロノメーターロワイヤル”の意志を18000振動というロービートがガンギ、アンクルの共鳴音として、確かな鼓動を体全体に伝えてくれる。それは1943年に開発されたCal.457をベースにCal.466までの3世代へと続き、10ラインとして様々なケース形状にその存在価値を見出したように、そのクロノメーターラインとした12ラインの名機と呼ばれた453、454キャリとは違う独特の世界を演じ共演し続けてきた”Cal.458″が存在し、すべてにおいて5姿勢差調整を施すというヴァシュロンコンスタンタンの歴史、そして文化そのものであるとも言えよう。
そんなストーリーを奏でる今回の一品、ダイアルも完全なオリジナルであり、60年以上の時を語り続けているように、経年という時の年輪の証が、経年というヤケによりダイアル全体に広がり、ビンテージという世界に最高の称を得た一品であることを皆様に伝えたい。お金で買えるものと、買えないものとの違いはこのような一品を言うのであろう。