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MODEL | Ref.7592 カラトラバベゼル スーパーラウンドスリム |
MOVEMENT | Cal.1120 |
AGE | 1970年代 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 約33mm/横径リューズ含めず×38mm/両ラグ先端まで |
幻カラトラバベゼル スーパーラウンドスリム ステンレススティール ★ヴァシュロン・コンスタンタン★Ref.7592 オートマティック Cal.1120
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大人のキザな表現方法….落ち着きを魅せながらも、自然にその存在自体を主張し、そこに色気まで感じさせてしまうようなそんな表現方法、それを感応できる一品が存在し、そして出会ったらあなたはどうするだろうか…..
ステンレススティールというごくごく普通であり、メタルの素材をそのまま生かしステンのどこか冷たく、そして鋭利な趣が、どこかエロティックで大人の色気を感じてしまう。それはどれにでもあてはまるものでは無く、選ばれし一品にのみ許された造形へのプロセスであるのも確かだ…当時、時間を制した者が成功者となっていった時代、成功者は逆に一時一時の時間を読み取るのでは無く、過ぎ去る時間に囚われず時という空間をめいっぱい楽しむ。その為に秒針という表現方法を無くし、時間と分だけでゆるやかな時の流れを満喫する。最高の贅沢であり成功者へのいわゆる褒美であったのかもしれない。それを導く為に考え尽くされた大いなる証は、落ち着きのあるシルバーのダイアル上に”VACHERON CONSTANTIN”を文字をより自然体で表現し、針、そしてバーのインデックスをもより細くし、”AUTOMATIC”の文字さえもナチュラルそりものであり、それが尚更エロティカルな装としてのオーラを発しているのも確かである。そしてその真の鼓動からのストーリーは、1968年にジャガー・ルクルト社が開発した”920キャリ”をヴァシュロン・コンスタンタンが自社で最高なチューニングを施し仕上げた最高の名機”Cal.1120″を搭載。21金無垢の重みを利用し巻上げ効率を上げる為の重心を完璧なものとする為にリング状にローターを進化させた伝説名機でありオーデマ・ピゲにも2120として供給された最高のキャリバーである。薄型である為、当然、平ヒゲとなるが、ビーンズ状のヒゲ持ち、そしてブリッジに施されたコートド・ジュネーブ装飾、そして”ADJ 5 POSITIONS”が示すとおり、精度を完璧にしたフリースプラング化を計ったジャイロマックステンプを高級的プロセスに迷いの無いほどの真実の証として存在する。