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MODEL | Ref.E84271 カーネギー トノーシェイプ |
MOVEMENT | Cal.912 |
AGE | 1987年 |
MATERIAL | 18金無垢ホワイトゴールド |
SIZE | 18.7mm横径リューズ含めず/(含み21mm)×26.1mm両ラグ先端まで |
美品18金無垢ホワイトゴールド★オーデマ・ピゲ★カーネギー トノーシェイプ★Cal.912手巻
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1900年初頭、アールヌーボーという自由で創造的な芸術文化により、時計産業においてもその時計のケースにおける造形文化が変化していき、19世紀までのジュエリー的意味の持つ女性の時計は20世紀になり実用的な存在へと変わり、アールヌーボーの華やかな装飾的な様相に実用的な造形が重なりひとつの文化が時計産業を変えていき、”トノーシェイプ”という今までにない曲線美の追求の先にみる新しい造形として誕生した。そしてそれは当時、一攫千金を夢見、アメリカを目指したように芸術もアメリカで開花していった。その象徴の一つに1891年に建てられたカーネギーホールの歴史においてみることが出来よう。ニューヨーク、マンハッタンの7番街57丁目の一角を占めるミッドタウンのランドマークであり、古くからクラシック音楽、ポピュラー音楽などのコンサートが頻繁に開催される音楽の殿堂となっている。かつてはニューヨーク・フィルの本拠地であり、第一次世界大戦後の黄金の時代としてアメリカ文化の中心ともなり、数々の芸術家を育て上げていったことは確かである。
偉大な名をモデル名とし、女性の華やかな時代を飾ったアールヌーボーの造形美たるトノーシェイプを女性のセクシーでキュートな一面として飾ったオーデマ・ピゲのメッセージがここにある…
CARNEGIE/カーネギー
女性のエロティックなボディーラインをトノーシェイプとして表現し、鏡のようなに映し通すハイポリッシュな仕上げにより18金無垢の神秘的な純白の輝きを最大数値まであげる。ラグはクラシカルなチューブラグでストラップを留めるピンを見せずにラグのトップ部分の盛り上がった球体とドームの風防が可愛らしいキュートな造形感を演出している。ダイアルは光沢感のあるホワイトのグローシーなダイアルで、年齢問わずつけれる一品としてご紹介したい。最後にムーブメントは機械式の手巻き”キャリバー912”、5姿勢差調整が標準となり、18石に独特な2,3,4番車の三角ブリッジの造形にコートドジュネーブの装飾模様がシンプルでありながらデクオリティーの高い最高のメカニカルモデルである。クオーツのモデルの多いカーネギーの中、機械式という本当の時計を楽しむことが出来る一品である。