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MODEL | ラウンドケース |
MOVEMENT | Cal.JLC450 |
AGE | 1940年代 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 32mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ) |
激希少!!!18金無垢シャンパンゴールド★オーデマ・ピゲ★Cal.JLC450伝説
SOLD OUT
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オールドスタイル独特の深い味わいを感じる18金無垢のゴージャスなシャンパンゴールドを用いたラウンドケース。その程よい厚めのふっくらと盛りあがりを魅せるケースから伸びる太くがっしりとしたラグがこの逸品の美しさと強さを物語る上でかかせないシチュエーションとなっている。ダイアル上の添えられた18金無垢のバーインデックスとバトンの時分針、そして秒針の3針すべてが均整整い、完成された空間造形の美しさとなり、フロントから見ただけではオールドオーデマ・ピゲの独特のセクシーさを感じるが、違う視点から覗くとその様相は一転、男らしい強さを前面に押し出し、面と線を曲という造形に表現した最高の逸品となる。それは当然、センター秒針の存在からも特別な完成度を秘めたプロセスを感じるが、そのセンター秒針の動きとともに目いっぱい巻き上げた最大トルク音がそれを確実に語ってくれる。
それは伝説”450キャリ”をベースとし、”478キャリ”を母体とした最高傑作のひとつであり、そのジュラ様式独とのしなやかな曲線で表現されたセンターブリッジに備えられたデカ目の秒カナ車が、すべての証として語り始める。一際輝くビジョンブラッドのルビー、当然、そこには油だまりを造形美としたオリーべも施され、すべてのパーツに耐久性を高めたアングラージュの面取り技術も注がれ、更にジュネーブ湖畔の朝霧の中でそこに陥る一滴の雨滴から湖畔に広がる波紋を描いた”コートドジュネーブ”のエングレービング技術も施されている。当然そこには4姿勢差調整と温度差調整の証たる刻印を角、丸穴車を配したブリッジに刻み、当時の職人の妥協を許さない匠の技がこの名機に溢れるほどに詰まっていることが手にとるようにわかる。
すばらしいの一言であり、昔ながらのメカニカルの部分を素直に表現したセンターセコンドの良さを表現するのにこれほどまで適した逸品はないだろう。