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MODEL | ラウンドケース |
MOVEMENT | Cal.2003 |
AGE | 1960年代 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 32mm(クラウン含めず)×35mm(ラグ to ラグ) |
エレガントの美学…18金無垢シャンパンゴールド★オーデマ・ピゲ★Cal.2003☆1960′s
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すべてのパーツにアングラージュの100年先の耐久性を見通した当時の職人の拘りを感じ、地盤に隙間無く描かれた”ペルラージュ装飾、そして独特の3セパレイトブリッジにジュネーブ湖畔の波紋を”コート・ド・ジュネーブ”として繊細なタッチで描き、4調整として精度への追求は、デカめのチラネジを基本ベースとして、1.64mmという3次元の限界を超えた薄さの中に当時の職人の魂が宿った名機”2003キャリ”。
当時ルクルトの傘下でった”バセロン・コンスタンタン”が、1955年に始めて自社でルクルトの技術力を合わせ開発されたキャリバー(VXNはCal.1003)であり、薄さを求めることにより、丸穴、各穴、そして曲線を美に変えたブリッジ、ビーンズプレートのひげ持ち、そして最大の特徴であるデカ目のチラネジ、それらすべてを丸裸にしたような圧倒的存在感を感じさせる為、特にスケルトンナイズされたモデルに搭載され、一昨年、27770万という目の飛出るような価格で販売された”メディエダール”に搭載されたことでも有名であろう。
そんな伝説的名機を当時100年以上ルクルト社の顧客であり、1988年、ジャガールクルト社に資本の40%を投資し、経営難を救った”オーデマ・ピゲ”が、ルクルトの”1003キャリ”を自社調整した”2003キャリ”であることでも、今回の一品がとれほどすごいかわかるはずであろう。当然、18金無垢シャンパンゴールドの輝きに包まれた”2003キャリ”の2針が描き出すキャンパスは、クロス指標というシンプルなデザインにすることにより、時計本来の時間を計るということ以外、何も要らない、いや必要がないという本当の美を追求した形がそこにあるのであろう。
ずはらしい一品に出会えてありがとう……..