オーデマ・ピゲ★デュアルタイム★ オール18金無垢シャンパンゴールド Cal.2124

徹底したした機械式への拘り、そしてそのクオリティーに負けないほどのダイアル、ケース、ベゼルなど細部への拘りであろう。そんなすべてにおいて完璧を目指したルイ・オーデマの懇親の一品を今回の一品としてご紹介したい。ダイアルは焼き付け加工にかなりのま時間と労力を必要とするエナメルのポーセリングダイアル。独特の光沢からおりなす透明感をもった光沢な味わいはこの一品のストーリーの始まりとなりそれは驚きのステップとして3時位置に曜日を示すインダイアルを配し、9時位置にはデイトインダイアルを装備し、デュアルタイムという複雑時計としての魅力を全面に押し出し、そのダイアルのクオリティーを限界へと導く為に、ケース、バックケースそしてそこから流れるブレスすべてに18金無垢をすべてに贅沢に使用している。しかもそのひとつひとつを丁寧に作られているようにブレスは、腕にはめた瞬間にも感じる優しい感触は、ビーンズブレスの球状の曲面をしなやかに編み上げているような細かな仕上げとなっている。それも今回はゆうに190mmも腕回りがあり、ブレス調整も当社でさせて頂くので安心して頂けることもお伝えしい。そして、当然そのヒストリー性を語るのに一番大切なムーブメントは、ロイヤルオークの発祥伝として今も尚、引継がれるオートマティック”2124キャリバー”を搭載。1844年マニユファクチュールの祖としてジャガールクルトの創業者”アントワーヌ・ルクルト”の1000分の一まで計れる”ミリオノメーター”の最初の顧客であったことからオーデマ・ピゲ創業者”ルイ・オーデマ”との関係は友情へと繋がり、高級エボーシュの提供など、長きに渡り友好関係が続き、クオーツショックにより傾きかけたジャガールクルト社に40%資本投入し、経営難を救ったのもオーデマ・ピゲである。そんな友好関係の証が、1968年にジャガー・ルクルト社が開発した”920キャリ”をオーデマ仕様として提供した最高の技術とヒストリー性により最高のキャリバーの誕生となったのであろう。そのとおりローターに21金無垢を使用することで巻き上げ効率を上げ、ルクルトのおかぶでもあるスイッチングロッカー独特の切り替え車が、ローターが回転する度に左右に揺れる具合が、時計ファンでればやめられない現実の喜びへと変わるであろう。当然、薄型である為、平ヒゲとなるが、ビーンズ状のヒゲ持ち、そしてブリッジに施されたコートド・ジュネーブ装飾が高級的プロセスに迷いの無いほどの真実の証として、この逸品の内なるオーラと共に、この逸品が特別な存在であることを証してくれることを皆様にお伝えしたい。