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MODEL | ティアドロップラグ オールド魚目リュウズ SCHAFFHAUSEN |
MOVEMENT | Cal.89 |
AGE | 1952年 |
MATERIAL | 18金無垢 |
SIZE | 34.5mm/横径リューズ含めず×44mm/両ラグ先端まで |
幻18金無垢2ピース防水ティアドロップラグ★IWC★Cal.89オールド魚目リュウズ
SOLD OUT
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持った瞬間から感じる重量感、18000というロービートの世界と共にその手に伝わる鼓動と存在感、見ることの意味より触ることの感じる意義を唱えているようなこの一品は、リュウズを取り外し、ベゼルからでしかムーブメントを取り出すことの出来ないクオリティーの高い造形物となる。防水という名のもとにラグジュアリーな世界を最高のシチュエーションとしてティアドロップにステップを施し、触る時に感じるとてつもないその存在感を心の喜びと共にご紹介できることを感謝したい。
すべてにおいてパーフェクトとも言える今回の一品のコンディションは、当然磨きは全くしておらず、それでいて極小の擦りキズ程度、ワンピースケースの為、当然スナップのスリットへのキズ、スクリューバックのオープナーによるキズなども全くなく、ポリッシュで消した痕跡もない、言わばデッドストックと言いたいが、当然100%デッドストックではない為、デッドストック級としてお伝えしよう。
当然搭載するキャリバーは18000振動の鼓動をセンターセコンドが伝えるように”キャリバー89″の真実の姿が明らかになる。パーツに施されたアングラージュの丁寧な当時の職人の手触り、コートド・ジュネーブを美への拘り、そして耐久性を追求したゴールドシャトン留めの美しさ、熱い想いを精度に託したデカめのチラネジテンプ。
1946年に伝説”Cal.83″をベースに、スモセコキャリ”Cal.88″と同時開発され、いつしか20年近くIWCの歴史を担う形となり、IWC最後の自社キャリとして、400系が開発されてからも、終了はせずに、IWCとしての販売最後の1974年(1978年まで一時中断、その後、ジャガー社のIWC買収により本当のオールドインターとして最後となる)を飾ったキャリバーであり、オールドインターの主役的存在。
そしてその偉大なるキャリバーを搭載した今回の一品、すべてにおいてパーフェクトである存在を我がパートナートとして幸せを感じることは、タイムピースを持つ物としてこれほどの幸せはないものと感じて頂ければと心から願う最高の一品である。