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激激希少!最後の巨匠Cal.423★IWC Ref.2570 シャウハンゼン★18金無垢ホワイトゴールド

PRICE 
MODELRef.2570 SCHAFFHAUSEN 
MOVEMENTCal.423 
AGE1970年頃 
MATERIAL18金無垢ホワイトゴールド 
SIZE35mm/横径リューズ含めず×42mm/両ラグ先端まで 

SOLD OUT

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激激希少!最後の巨匠Cal.423★IWC Ref.2570 シャウハンゼン★18金無垢ホワイトゴールドのサムネイル
激激希少!最後の巨匠Cal.423★IWC Ref.2570 シャウハンゼン★18金無垢ホワイトゴールドのサムネイル
激激希少!最後の巨匠Cal.423★IWC Ref.2570 シャウハンゼン★18金無垢ホワイトゴールドのサムネイル
激激希少!最後の巨匠Cal.423★IWC Ref.2570 シャウハンゼン★18金無垢ホワイトゴールドのサムネイル

 1868年当時、ヨーロッパからアメリカ大陸に進出していく企業も、そして移民していく人々が多い中、フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズは、 ポルトガル航海術を学び、逆にアメリカからスイスのシャウハンゼンに渡り伝説のスイス時計メーカーを立ち上げることとなった”IWC”。ルクルトなどからパーツ単位で発注し、独自に設計、組みたてをするという独特な技法で独自のキャリバーを生み出していは伝説を築いていったが、1970年から迫りくるクォーツショック、そしてオイルショックを期に、1979年ジャガー・ルクルト社の”ジャガー社”に買収されたのをきっかけに110年間というIWCワールドにピリオドを打った形となった。
そんなIWCの最後の歴史の語り人として1979年に発売されたモデル”Ref.2570″を今回はご紹介したい。
ケースはモノコックと思わせるほどの分厚い重量感のある70年代独特のケース、それが今回の一品を見て一目でわかるように、ステンレスでなく、純白のオーラを放つ18金無垢ホワイトゴールドであるから、なお更魅了されてしまう。持った重量感を感じとることで更にこの一品の特別な存在としての価値を再認識させられる。しなやかなサテン仕上げされた2ピースボディーは、手で触れる嬉しさという憎い演出も見逃せない。当然その18金無垢ホワイトゴールドの高貴なる世界を表現する為に存在価値を高めた先には、”Cal.423″という最後のIWCを語るに相応しいキャリバーの存在がある。401,402,403の後継機として1970年に開発され4年間という短い中でたった6600個という生産でピリオドを打った存在、21600振動という高振動に合わせサイズダウンを行いIWCが機械式の歴史の復活させる為にか、丁寧に作られたキャリバーであり、そこには”89キャリ”から引継がれてきた独特のセンターブリッジ、チラネジは無くなったもののパーツの仕上げに高級機の証たるコートド・ジュネーブはもちろんのこと、受石のルビーにゴールドシャトン留めを施し、美と精度と耐久性を追い求めたオールドインターの意志を継ぐ最後の証であったことを物語っているようである。そんな今回の一品、IWCの精神の灯が消え失せる1974年の悲しきストーリーを感じることが出来る、いや感じなければならない大切な逸品であることをお伝えしておこう。