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MODEL | Ref.3520 ポルシェ デザイン |
MOVEMENT | Cal.37524 |
AGE | 1995年 |
MATERIAL | チタニウム |
SIZE | 35mm×48mm(フェイス径) |
極上美品Ref.3520 チタニウム★ポルシェ デザインBy IWC★Cal.37524
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1970年代のスポーツカーブームの火付け役となった名車『ポルシェ911』。その名車を誕生させ、あらゆる分野のプロダクトを手がけた”フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ”。20世紀の偉大な偉人100人の中にも入った伝説的英雄の彼が、IWCとコラボすることによって時計産業へと展開し始めたのが1970年、世界一の名車をデザインした彼のディテイルは、その素材にまで拘り、70年当初からチタン、アルミなどを取り入れ、腕の一部として自然的な体感を現実にし、車のダッシュボードをそのまま腕のはめたようなデザイン、ブラックを基調としミニマムな要素でシンプルな独特的な曲線をアレンジした、言葉で表現しつくせないほどである”ポルシェデザイン”。そんなポルシェデザインから今回、ご紹介させて頂くのは、1995年に登場し、ニユーフロンティアな世界を追求しながらも実用的でありえなければならないというコンセプトとの結果、可動式フーデッドラグを採用することで、より自然的な装着感を追い求め、単なるフーデツドというファンシー的な意味合いだけでないように、そのラグはケース自体とジョイントしておらず、バンドとケースの間に装着することでより自然な腕のフィット感を実現した。当然ラグ自体もチタニウムのとおり、バックルも含め、ケース、バックケースすべてチタニウムであり、そのチタニウム独特のおちちついた風合いは、つい触りたくなってしまうような漂いを持ち、誰が見てもポルシェ・デザインそのものであり、他ではこのようなものは全く存在しないと言っても過言ではない。
ムーブメントはそしIWCが、モジュリングに対してのプライドのように5姿勢差調整の証”5 POSITIONS ADJUSTMENT”を刻んだ、ETAの2892A2を自社で20日間に及ぶ検査の末、独自に調整されローターに金メッキを施した妥協をゆるさない”Cal.37524″を搭載し、当時IWCがポルシェデザインに社運をかけ創り上げた最高の逸品のプロセスを感じる逸品であることは間違いない。