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MODEL | Ref.IW370622 スビットファイアーメカニックフリーガークロノ |
MOVEMENT | Cal.7922 |
AGE | 中古美品 |
MATERIAL | ステンレススチール |
SIZE | 39mm(クラウン含めず)×48mm(ラグ to ラグ) |
美品!!!スビットファイアーメカニックフリーガークロノ★IWC★Ref.IW370622 Cal.7922
SOLD OUT
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1940年第二次世界大戦中、イギリス空軍とドイツ空軍がドーバー海峡上空で、初の航空戦が繰り広げられた。有名な”ブリテンの戦い”であり、ドイツ軍と同盟を結んでいたイタリア空軍も参戦し、イギリス空軍にとっては厳しい戦火となっていった。しかし8月に入り、戦況は一変し、ドイツ空軍の整備不足による失態もあったが、ある伝説戦闘機の活躍があたことは揺るぎない事実である….
APILFIRE/スピットファイア
ドイツ軍のイギリス本国への上陸を阻止したことでも有名なこの名を引き継ぎ、1936年、IWC初の耐磁スペックを装備したパイロットウォッチ”マーク9”が誕生し、翌年”マーク10”そして1940年”マーク11”と引き継がれ、その後40年以上の時を経て、マークシリーズは幾度とバージョンアップを繰り返し、又派生モデルも誕生することとなる、そしてそれはスピットファイアーシリーズとしてIWCのパイロットウォッチの世界を絶大なものとすることにより、1936年から歴史に引き継がれてきた真実のフリーガという言葉の定義を初めて世界にしらしめることとなったのかもしれない。
そして今回、ご紹介させて頂くのは、メカフリの上級機種として誕生した”スビットファイアーメカニックフリーガークロノ”Ref.370622”ストラップ仕様をご紹介したい。
その出で立ちはまるでスピットファイアーを彷彿される如き楕円翼形の主翼のようなフォルムを感じさせるケースからラグに流れるライン、すべてヘアライン仕上げとすることで空での太陽光からの反射を防ぎ、分厚いケースの重厚感、そして男らしさの象徴たる姿はフリーガという言葉の意味を造形へのプロセスとした最高のステイタスを感じるはずであろう。そしてその重厚なケース開ければ、40,000A/mという耐磁に求めるインナーケース装備し、その先にはCal.7750をエボーシュとして取り入れ-5℃から50℃の温度差の中で、5姿勢精度検査を絶対条件として15日間以上に及ぶ徹底した検査の後、製品化された証としてゴールドメッキの輝きをすべてのバーツに施し、IWC”Cal.7922”の独自の世界を開花させたと言っても過言ではない。そして腕に嵌め眺めることに過ぎる時間を全く感じないダイアルは、アプライドとしたアラビアンナンバー、クロノグラフインダイアルのイン溝仕上げ、更に光沢のあるシルバーカラーを明暗に分け、リーフハンドを含め針すべてにスーパールミノバをほどこすことでプロとしての本格的パイロットウォッチとしての存在を上級機種としての誇りを全面に押し出した最高の男らしい一品であることまちがいない。