クールストア販売商品

IWC★ダ・ヴィンチ スポーツモデル★Ref.3528 Cal.37524 ステンレススティール

PRICE 
MODELRef.3528 ダ・ヴィンチ スポーツモデル 
MOVEMENTCal.37524 
AGE1970年代 
MATERIALステンレススティール 
SIZE36mm(クラウン含めず)×46mm(ラグ to ラグ)

SOLD OUT

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IWC★ダ・ヴィンチ スポーツモデル★Ref.3528 Cal.37524 ステンレススティールのサムネイル
IWC★ダ・ヴィンチ スポーツモデル★Ref.3528 Cal.37524 ステンレススティールのサムネイル
IWC★ダ・ヴィンチ スポーツモデル★Ref.3528 Cal.37524 ステンレススティールのサムネイル
IWC★ダ・ヴィンチ スポーツモデル★Ref.3528 Cal.37524 ステンレススティールのサムネイル

ケースから連なるフーデット化したラグが、この一品のステイタスを限界へと導いている今回ご紹介させて頂く

『ダ・ヴィンチ “Ref.3528” スポーツモデル』

ご存じ現在は製造終了しているが、いまだに人気が衰えないモデルであり、その様相は、同じキャリバーを持つ”マーク15″よりもケース径がデカイ”36mm”で、まるでベゼルを取り外したような一種独特のコスメティック感を感じるのが特徴てせもあろう。それも今回は人気の高いブラックダイアル。ピュアブラックとしてエナメル調のクオリティーの高い作りとなり、透き通る硝子のような繊細な光沢を魅せ、当然ケースもそんなダイアルに似合うかのように全面落ち着いた雰囲気をかもし出してくれている”ヘアライン仕上げ”とし、キズが目立ち難いこともあり、普段着けにはもってこいの最高の一品ではなかろうか。

当然ムーブメントは、”5 POSITIONS ADJUSTMENT”の刻印が示すとおり、ETAの2892A2を自社で20日間に及ぶ検査の末、独自に調整され金メッキを全体に施した妥協をゆるさない”キャリバー37524″まさにレオナルド・ダヴィンチが、”万能の天才”と呼ばれたとおり、すべてにおいてクォリティーの高い最高の一品である”Da Vinchi(ダヴィンチ)であることをお伝えしたい

世界を混乱に落としいれたオイルショックが冷め止まぬ中、1969年早々、クオーツの開発により、時計業界が転げ落ちるように破滅していった。このクオーツショックによりスイス業界では、500と言われる時計関係企業が倒産したという。当然、IWC自体も経営難に陥り、1969年、”ジャガー・ルクルト”のフランス”ジャガー社”の資本投入により事実上、買収という形にはなったものの経営難を免れたのも事実である。そんなIWCが、クオーツという分野に挑戦したモデルが、1972年に登場する”Da Vinchi(ダヴィンチ)である。9500番台から始まるクォーツ連合軍の筆頭として登場し、当時、驚きの精度を叩き出したクォーツその名の如し文明の進化の象徴として”レオルド・ダヴィンチ”の名を冠したモデルであるが、当時のIWCの状況を考えると最終兵器として打ち出した最後の砦であったのかもしれない。その後、ダヴィンチは当たり、翌年インジュニアのクオーツモデルも登場し、”ダ・ビィンチ”がIWC史上、最大の危機を乗り越えるプロセスのカギとなったのは言うまでも無い。