PRICE | |
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MODEL | オールドインター |
MOVEMENT | Cal.401 |
AGE | 1966年 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 33mm(クラウン含めず)×39.5mm(ラグ to ラグ) |
高級3姿勢差調整Cal.401★IWCオールドインター★18金無垢シャンパンゴールド/超美品
SOLD OUT
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1930年にIWCの歴史を表舞台へと導いた偉大なキャリバー”Cal.83″から、1946年に兄弟機として誕生したスモセコ”Cal.88″、そして18年間という長いロングセラーとして第二期インター世代を担ったセンターセコンドの”Cal.89″、そして、その”Cal.89″から突如発生した400系キャリバー3兄弟。1952年に誕生した”401キャリ”を初めとし、1965年に誕生した”402キャリ”、そして1970年に誕生し、クオーツショック、オイルショックに伴い、又、1979年、ジャガー・ルクルト社の”ジャガー社”に買収されたことにもより、オールドインター自社手巻きキャリバーとして事実上、1978年をもって”89キャリ”とともに”403キャリ”である伝説を築いてきたオールドインター伝説は幕を閉じることとなる。
この400系3兄弟は、当然、暗雲の70年代とも重なり、他キャリよりも製造数が断然少なく、市場の出回りも少ないことで、インターコレクターからは熱い支持を受けることでも有名である。
1930年にIWCの歴史を表舞台へと導いた偉大なキャリバー”Cal.83″から、1946年に兄弟機として誕生したスモセコ”Cal.88″、そして18年間という長いロングセラーとして第二期インター世代を担ったセンターセコンドの”Cal.89″、そして、その”Cal.89″から突如発生した400系キャリバー3兄弟。1952年に誕生した”401キャリ”を初めとし、1965年に誕生した”402キャリ”、そして1970年に誕生し、クオーツショック、オイルショックに伴い、又、1979年、ジャガー・ルクルト社の”ジャガー社”に買収されたことにもより、オールドインター自社手巻きキャリバーとして事実上、1978年をもって”89キャリ”とともに”403キャリ”である伝説を築いてきたオールドインター伝説は幕を閉じることとなる。
この400系3兄弟は、当然、暗雲の70年代とも重なり、他キャリよりも製造数が断然少なく、市場の出回りも少ないことで、インターコレクターからは熱い支持を受けることでも有名である。
そして今回、ご紹介させて頂くのは、何と高級仕様”3POSITIONS/3姿勢調整済みの”Cal.401”を搭載し、贅沢に18金無垢シャンパンゴールドのいやみのない爽やかなイメージをかもしだしている。見た一瞬にどこか違うと感じる様相は、ラグ足が短い分、下側に突き出たファンシーなラグでどっしりとした安定感のある様相をかもし出しながらも、カラトラバベゼルでセクシーで大人の色気も感じさせる一品として仕上がっているのはなかなかの見物である。
当然、気になる”Cal.401″は、センターブリッジの”Cal.88″から”89″への秒カナののなごりを受けた独特な様相をかもし出し、チラネジは無くなったもののパーツの仕上げは、コートド・ジュネーブはもちろんのこと、受石のルビーにゴールドシャトン留めを施し耐久性を追い求め、ブリッジに刻まれた3姿勢調整済みである”3POSITIONS ADJ”が示すとおり、ネジを回して緩急針を動かしバネで押さえてバックラッシュを無くし微動調整を可能にしたスワンネックと同式の最高仕上げの象徴ともなろう。オールドインターの意志を継ぐ最後の証であったことを物語り、コンディションに関しても、ネジの閉め痕も無いほどの未使用と見間違えるほどの輝きを発している驚きのコンディションである。
そして更に驚くのは、シャンパンゴールドの輝きが眩しい18金無垢ケース自体も46年経ったにも関わらず、全く目立つキズ、ヤセすらも感じさせない”デッドストック”と申し上げたいところだが、ケースサイドの4時辺りの後ろ部分に極小の打ちによるへこみがある為、”超超超美品としておこう。何しろ、希少すぎる逸品であることは間違いないのだが、何と言ってもパテックさえもおののく、シンプルという言葉を結晶に変えた”カラトラバ”文化の象徴とも言える様相は、見ているだけで知らぬ間に何時間も経ってしまうほどの魅力に圧倒されてしまうのは間違いない。当然、シルバーのセクシーな漂いを魅せるダイアルは経年劣化も無く、完全オリジナル体のすばさしいコンディションであることもお伝えしておこう。最初で最後かもしれないこの出会いにあなたは見逃すことができるだろうか…….