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MODEL | マーク16 |
MOVEMENT | Cal.30110 |
AGE | 2009年 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 39mm(クラウン含めず)×48mm(ラグ to ラグ) |
IWC★マーク16★Cal.30110オートマティック ステンレススティール
SOLD OUT
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イギリス政府所有の官給品を示すブロードアローマーク、そして12時位置にトリチウムを示す”T”のマーク、そして磁気を吸収する軟鉄のインナーケースを装備したバックケースには、年代を示すパイロット管理コード、製造年、そしてシリアルを深く刻んだ…そう伝説”マークXI”である。トリチウムを独自の配合により第二次世界大戦により実戦での視認性の高さめ、一瞬の時の狂いが命取りとなる時代、”マークXI”は、-5℃から50℃の温度差の中で、5姿勢精度検査を絶対条件として15日間以上に及ぶ徹底した検査の後、製品化された。結果、それは時計を見る以外に何も必要としないシンプルなデザインとなったのは言うまでもない。そしてそれは、現在でもコレクターからの熱い支持を受ける1994年に登場した”マークXII”として引き継がれ、1999年に”マークXV”が誕生し、その後、幾度のマイナーチェンジを繰り返し、2009年『MARK XVI』が誕生した。
そして今回ご紹介させて頂くのは、基本系のブラックシリーズとは全く違う様相で独自性を強調とした、そのMARK 16の中でも、ダイアルデザインをシルバー2トーンのサークル状に分け、そのサークル状に、かなり立体的形状の仕上げたアプライドインデックスとして仕上げ、ルミノバ夜光を施し、視認性を充分に活かした伝説の名機の名を冠した”スピットファイアー”をご紹介したい。
当然、その伝説の名とおり12時位置のアローインデックスもアプライドに仕上げられ、ルミノバ夜光を施し、今までのマークシリーズよりもそのアローマークのデカさを強調し、ミリタリーパイロットとしての存在感を高めている。そして特に落ち着いたリーフハンドには、ルミノバコーティングをより多く施し、”スピットファイアー”の名を引継ぐに相応しい全体的に均整整ったデザインとなっている。各マークシリーズのデザインがほとんど変わらずに感じるブラックシリーズの中、スピットファイアーの独自性の魅力に現在でも人気が一定しているモデルとも言えよう。
そしてシンプルが故に、精度を求めたマークシリーズの伝統を引継いだムーブメントは、絶対的信用度として、21日間にも及ぶ歩度調整をIWC社自身が行い、クロノメーター以上に厳しい最高の自社キャリへと導いた”30110キャリ”が搭載されている。
個性的な主張を求めるあなたの最高なる人生のパートナーとなることは間違いないことをお伝えし、そして、最後にこの一品が、2011年11月30日に購入された使用回数0回、メーカー保証、約22ヶ月も残っている最高の一品であることを驚きのメッセージとしてお伝えしておこう