PRICE | |
---|---|
MODEL | ラウンドケース スモールセコンド |
MOVEMENT | Cal.86 |
AGE | 1940年代 |
MATERIAL | 14金無垢ホワイトゴールド |
SIZE | 35mm(クラウン含めず)×37mm(ラグ to ラグ) |
ジラールペルゴ★スモールセコンド★14金無垢ホワイトゴールド Cal.86
SOLD OUT
申し訳ございません。こちらの商品は現在売り切れです。
同モデルあるいは近いモデルをお探しすることが可能な場合もございますので、
お気軽にお問い合わせください。
スイス時計普及の為に日本に来日し、日本での最初の法人会社を設立し、西郷隆盛などにもライフルを教えたこともあり、日本文化にも多大な影響を与えた。
創業一族であるコンスタン・ジラールの妻であるマリー・ペルゴの弟である『フランソワ・ペルゴ氏』の日本での偉人伝は、未だ解明されておらず、1877年12月10日、43歳という短い生涯の中で、唯一愛した日本人女性、そして彼らの間に娘もいたなど、ペルゴ氏の死後、莫大な遺産相続に対し、誰も名乗り出なかった当時の国境を越えた苦難の愛の形、そして現在のペルゴ氏の墓にはなぜか子供の墓が寄り添うように立てられているなど、想像すれば、最高のロマンティツクなストーリーを思い浮かべることが出来るよう。
そんなジラール・ペルゴのヒストリーを感じながら今回、ご紹介する一品は、何と1940年代の、1930 年代アール・デコから一転し、ラウンドに美を感じ始めた時代のデッドストック級と言っても過言ではない一品をご紹介したい。
60年以上経っているにも関わらず、その35㎜オーバーの存在感を出している14金無垢ホワイトゴールドの鋭利でありながらもスティールと比べ、柔らかみを感じる輝きを放つケースは、極小のキズはあるものの、目立つキズの全くなく、14金無垢の燦然と輝くエンブレム、そしてアプライドで表現された14金無垢の贅沢な作りとしたインデックスなどを配したダイアルさえも経年のヤケが、全くない最高のコンディションで、年代からしても当然、デッドストック級と言っても過言ではないことを初めにお伝えしたい。
そして今回の一品が最高の喜びとして皆様にお伝えしたいのが、このモデルに搭載されたムーブメントであろう。
『1791キャリ』……..創業者ジャン・フランソワ・ボット氏が自作の時計に自分の名前を刻み売り出した最初の年である1971年を称え、称号のようにムーブメントにを刻み、角型の最高機種として当時のジラール・ペルゴを支えていた。そのクオリティーの高さは、3番車、4番車の受石のルビーを擁した3独特な3セパレイトブリッジを見て頂ければ納得するはず。テンプ周りも強靭としブロッキングの為のブリッジまでテンプサイドに装備するなど憎い演出は、世界3大マニュファクチュールの位置づけとして最大の証となり、18000振動のロービートが、この時計の60年以上の時の繋がりの証としていることを皆様にお伝えしたい。