激希少14金無垢シャンパンゴールド 彫金オープンケース★ロンジン★伝説名機Cal.18.89M★1917年

ルクルト社に継ぐマニュファクチールとして威厳を持ち、スイス時計協会を引率してきたロンジン。現在ではスオッチグループ傘下でブランドの位置づけを確立させらることで、オメガの第二ブランド的存在であるが、1832年の創業からマニュファクチュールとして確立してきたことは確かであり、1867年にはキャリバー20Aの開発によりパリ万博で賞をとるなど、高級ブランドとしての位置づけを当時は確立していたことは言うまでもない。その後、1878年には1900年のパリ万博でグランプを獲得した伝説”キャリバー21.59”などをベースに11ラインの11.62キャリ、そしてジュラ様式としての美しさに拘った2,3,4番車を独立したブリッジで曲線を美しく表現した”10.85,86キャリ”などマニュファクチュールとしてクオリティーの高いムーブメントを開発していった。今回の一品もそのとおり、彫金をポイントとして施した14金無垢のケースを使用、どっしりとしたクオリティーの高いシャンパンゴールドの輝きを発するその一品は力強いテンプサウンドを魅せてくれる。100年前に作られた一品であるにも関わらず振り角が260度、日差は20-30秒くらいを叩き出す。環境の変化、誤差はあるが、今ここにその存在力を見せつけ、当然その内部から発するその力の源は、1914年に開発された18ラインの”18.89Mキャリバー”スワンネックの特別仕様で、ジュラ様式のなでらかなブリッジへの美学を問いただす一品であろう。ロジウムメッキされたそのアングラージュの面取りの美しさ….スワンネック緩急針との最高の造形フュージョン、昔ながらのデカメのチラねじは、バイメタルの切りテンプ、2番車に施されたゴールドシャトン留めの受け石とそれをガードする3ポイントのスクリューねじ。すべてにおいて妥協の許さぬ職人の魂を感じることは確かである。
その14金無垢のケースには打痕など、目立つキズは全く無し、最高のコンデイションであなたの大切な時間をこの一品に委ねて頂きたい。必ずやあたなを成功、幸せへと導くはずである。