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MODEL | エキゾチック レクタンギュラーケース 33ピースダイヤモンド |
MOVEMENT | Cal.9LT |
AGE | 1950年代 |
MATERIAL | 14金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 23mm/横径リューズ含めず×40mm/両ラグ先端まで |
激希少14金無垢シャンパンゴールド エキゾチック★ロンジン 33ピースダイヤモンド★Cal.9LT
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2010年問題に突入した今年、スウォッチグーループ総帥”ニコラス・Gハイエックがオメガを完全マニュファクチュール化にすることを宣言し、それに伴い今までのオメガの位置付けを”ロンジン”が担うことになるとも発表した。
ロンジン、1920年頃から各メーカーにマニュファクチュールとしてムーブメントを提供し、当時、ジャガー・ルクルト、ジラール・ペルゴ、ゼニスと並ぶスイスの柱としてのマニュファクチュールとしての役割を似ないスイス時計業界を引率してきたブランドであり、クロノグラフでは未だに世界一と称される(13ZN,30CH)などを輩出した世界の頂点を極めた1832年創業のメーカーであることは誰でも知るところである。
そんなロンジンが1952年頃に放った凄みのある一品をご紹介したい。目に映るすべての角度からそのエキゾチックな装いを魅せつけ、とてつもないオーラを放ち、それを見た瞬間から脳裏から離れることの出来ない記憶を植えつけるほどの半端ではないその作りは、14金無垢のピュアなホワイトゴールドのオーラを纏いしレクタンギュラーの装いとして、ラグからのケースサイドにかけて飛び出すような鋭利なクロウをエキゾチックに且つ大胆に表現し、全体的にケースの上からもうひとつのケースを被せたような立体的な造形美を独自性に表現し、それが又、アーチ型に装備されたアクリル風防と重なり合うことで見たこともないような様相をあらわにしている。 溢れた存在感を出している。当然それは、表から見る容姿だけではなく、クロノグラフ以外に角型キャリを多く輩出してきたロンジンの完全自社キャリは、伝説と謳われた”9LTキャリ”。角型キャリとしては、他メーカーよりも群を抜き、そのクオリティーの高さは見てのとおり、パーツを極限にまで研き込んだアングラージュ仕上げとし、昔ながらの精度を追い求めたデカめのチラネジのすごみたるもの、そして3,4番ホイール、そしてガンギにかかるルビーを美しさの象徴に導くゴールドシャトンがまるで宝石箱のような輝きを与えている。当然、自社キャリの証として”LXW”マニュファクチャーコード”、ロンジンの工場で最終的に製造、若しくは組みたてられた印を深々と刻み、100年時計としてのプライドをかけた趣は、1832年にロンジンを創立した”オーギュスト・アカシ”の思いがひしひしと伝わってくる最高の一品であることは言うまでも無い。