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MODEL | Ref.408-1428 フラッグシップ スクエアーケース |
MOVEMENT | Cal.428 / Serial No.51981200 |
AGE | 1960年代 |
MATERIAL | 18金無垢ホワイトゴールド |
SIZE | 30mm(クラウン含めず)×35mm(ラグ to ラグ) |
激希少18金無垢ホワイトゴールド★ロンジン フラッグシップ★Ref.408-1428☆Cal.428
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狂乱の1920年代、第一世界大戦が終わり、アメリカでジャズ・ミュージックが花開き、フラッパーが現代の女性を再定義し、世界各地で新しいものへの探究心を駆り立て、自動車、ラジオなど様々な発明でそれまでの伝統への破壊という名のもとに、ヨーロッパを巻き込み、世界で激動の時代を迎えた。”眠らない街”という世俗的言葉も生まれ、ジャズダンスなど、娯楽的にも盛んになり、社交界でも毎夜、パーティーが開かれるほどの華やかな時代でもあった。それは芸術の分野でも”アールデコ”造形築から始まり、アールデコスタイルという、言わば自然から未知なる造形を生み出すという理論が確率され、時計の分野でも、そのスタイルは用いられるようになった。してその精神を確立したと言えようモデルが、今回、ご紹介する”FLAGSHIP”である。
このアールデコのピークの時代、リンドバーグの、大西洋単独無着陸飛行で一躍、世界で有名になった”ロンジン”が、世界最高の時計作りの匠の技の象徴として伝説名機”13.33キャリ”などを開発し、クロノグラフ、マニュファクチュールメーカーとして世界のロンジンへと登りつめた時代の栄誉を、” 司令官の乗船し ている艦船を意味する” 旗艦”(FLAGSHIP/フラッグシップ)と称し、60年代にその精神を時計のペットネームとして甦らせたモデルである。現在では”伝統的、最高の”の比喩語として用いられる如き、今回の1970年代のクオーツショックを吹き飛ばすかのような一品は、スクエアーケースとしては、30mm×35㎜という存在感まる出しの様相は、アールデコを象徴とし、ケースの重量だけで27gもある18金無垢のホワイトゴールドを用い手にしただけでもその重量感を感動と共に味わえることは間違いない。当然、ムーブメントは、ロンジンがマニュファクチュールとしての威厳を保った最後の巨匠としての”428キャリ”が、21600振動の熱き鼓動を時を刻む証として響きわたらせていることは間違いない。そしてその時を刻む以外、何も要らない、いや必要でないと主張しているセクシーなシルバーの2針フェイスは、フラッグシップそのものであり、この一品を手にした者に最高の幸せを与えることも間違いないだろう。