クロノグラフ最高峰 Cal.30CH フライバツク★ロンジン★37mmSS美品 ステンレススティール

見ただけで、ただ者ではないと言わんばかりの風格、テレメーターとタキメーターを合わせ持ち、そこに丁寧に繊細に写し出された数字と目盛り表示、段差をより深くしたイン溝仕上げのクロノグラフの2レジスターのインダイアル、針とインデックスのつり合いのとれたオリジナルのアルファーとウエッジとの最高の愛称、そしてその中心に輝くアプライドゴールドの翼を大きく広げた”ウイングドアワーグラス”。それは37mmという空間にこの一品のすてべの意味を託した証となろう．．．．．．．

ＣＡＬＩＢＥＲ．３０ＣＨ

世界最高峰クロノグラフストーリーとして1910年Cal.13.33ロノグラフキャリを伝説オリジンとし、1936年フライバック機能を搭載した”Cal.13ZN”、そしてそれを完璧なまでに近づけた1947年の”キャリバー30CH”。それは1957年、”Cal.530″によりそのクロノグラフのマニュファクチュールの世界一という称号は終りとなるが、未だこのクオリティーに勝るメカニカルクロノクグラフの存在は現れていない。特に今回の”30CHキャリ”は完成形に達した存在、スティールで表現されたシンプルでいながらリアルに”cal.30CH”と判る37mmのケースを丁寧にオープナーで開けた瞬間、そのすさまじい真実の姿に絶句するであろう…
ベースプレイトに描かれたペルラージュのみごとな職人技、そしてブリッジ、ミドルプレイトのコートドジュネーブの湖畔の波打つ模様を意味するこの言葉が、深い味わいとして心に伝わり、そのパーツひとつひとつにアングラージュの曲線美が当時の職人の究極技として見るものすべてに感動を与え、ドライビングホイールの耐久性にまで徹底したディテイルに拘り、専用のブリッジの先にまでシャトン留めルビーが、100年先にでもこのすばらしさを伝えるかのような意思を感じる。そしてこのストーリーの最終章としてクロノグラフをスタートさせ、太めのオペレーティングレバーのクリック部分が、ピラーホイールに絡む爽快な動き、そしてそれに連なる独特なカップリングクラッチが、ドライビングホイールの魂をクロノグラフホイールに伝え、その度にシャトン留めルビーが輝きを発し、その先に広がる17個のチラネジの美しさ、そしてその先に見えるインカブの心意気、そしてこのストーリーが、ピークに達し、リセットボタンを押した瞬間、クラッチレバークリックははみごとなまでに、ピラーの谷へ落ちずに、クロノグラフは再稼動した….

『リスターティングフライバック』。

もう言葉などいらない…..