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MODEL | Ref.455-866 スクエア/ラウンドケース |
MOVEMENT | Cal.14.9 |
AGE | 1940年~50年代 |
MATERIAL | 14金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 25mm(クラウン含めず)×34mm(ラグ to ラグ) |
激希少☆14金無垢シャンパンゴールド スクエア Ref.455-866★ロンジン★伝説Cal.14.9
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一時の贅沢な時間を耳を澄ませ、そこに流れる自然と音と調和するように時を肌で感じてみる….そこに聞こえてくる優しい響き、時を丹念に噛み締めるかのような昔ながらの大き目のチラネジテンプとガンギとが、奏で合う鼓動が聞こえる…1955年に開発され、20mmという空間に挑んだロンジンの技術力の結晶とも言える”19.4キャリの美しさ”を限りなく芸術へと表現した今回の一品。
Ref.455-866
その形状はまさしくミステリアス。20年代のアールヌーボーの世界を表現した14金無垢のスクエアーケースに40年代に移行していったラウンドケースを中に挟み込むかのような大胆でありながらスケルトンケースのような繊細なメタリアル的造形美。その繊細な漂いを感じるプロセスは、ゴールドの地盤にギョーシエを施し、太目のバーとロンジンの象徴である砂時計のエンブレムをアプライドに燦然と輝かせ、見た者の脳裏から離れられないほどの印象を与えている。それは当然内からなる魂の響きが存在するからだとすぐに気付き、そのこんもりと盛りあがったキュートなバックケースを丁寧に開ける。その瞬間、磨き上げられたひとつひとつのパーツ、2,3,4番、そしてガンギ車を抱えた独特なブリッジにはオリーベを施したビジョンブラッドのルビーが燦然と輝き、更にゴールドシャトン留めを施し、当時の職人達の妥協を許さない匠の技が哀愁のようにゆっくりと心に感じることが出来よう。そしてその”Cal.14.9”ストーリーはロンジンのマニュファクチュールという絶大なる地位を蘇る確かな証として後年に伝えなくてはいけない。と感じる最高の逸品であることは間違いない。