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伝説クロノメーター★ロンジン ウルトラクロンRef.8353★Cal.431 ステンレススティール

PRICE 
MODELRef.8353 ウルトラクロン クロノメーター
MOVEMENTCal.431 
AGE1970年代 
MATERIALステンレススティール 
SIZE33mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ) 

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伝説クロノメーター★ロンジン ウルトラクロンRef.8353★Cal.431 ステンレススティールのサムネイル
伝説クロノメーター★ロンジン ウルトラクロンRef.8353★Cal.431 ステンレススティールのサムネイル
伝説クロノメーター★ロンジン ウルトラクロンRef.8353★Cal.431 ステンレススティールのサムネイル
伝説クロノメーター★ロンジン ウルトラクロンRef.8353★Cal.431 ステンレススティールのサムネイル

1930年代からキュー天文台コンクールで魅せられ、精度という魔物と向き合うことにより伝説への軌跡を歩み、ジャガー・ルクルトと並び、二大マニュファクチュールとも呼ばれ、1879年のCal.20Hを初のクロノグラフ自社ムーブから1910年のCal.1333Zの腕時計としての初クロノグラフムーブ。そしてそれ以降、薄型ムーブとしてCal.8.37から1972年のCal.6651のクロノメーター仕様まで200以上とも言われるムーブを作ってきたロンジンが本当の意味で独立ブランドとして最後にこの世に誕生させたのが伝説”URTRA CHRON/ウルトラ・クロン”である。1950年後半から1960にかけて各スイスメーカーが、ごぞって両回転式巻上げ自動巻きムーブを開発していた当時、当時マニュファクチュールとしてスイス内で絶大な位置づけをしていたロンジンが、黙っているいるはずもなかった。

1968年、ついにそれは36000振動、オートマティックという熱いビートを引っさげ”Cal.431″としてこの世に誕生した。それは当時、世界が注目する月面のアポロ計画の公式時計としてロレックス(テスト中にガラス破損で断念)、ブライトリング(初期テストですでに断念)、オメガ、セイコー(150度近い気温格差のテストで断念)、など、最終グループの選定の中、オメガと最終選定まで残ったプライドが生んだ産物とも言えよう。今回の一品に見るように、シルバーグレイのシックな漂いを魅せるダイアルに、アプライドとしてかなり立体感を持たせたインデックス、12時位置の”LONGINES”の文字、そしてURTRA CHRONのエンブレムをシルバーの落ち着いた色で表現することにより、モノトーンの色合いを大人の色気として表現しながら、ロンジンの歴代モデルの中でも特に、最高級機種として世界に語り続ける為のロンジン最後の一品であったのであろう。当然、ケースは”Cal.431″にふさわしい鋭利でいてするどい感覚を漂わせるステンレススティールケース、それも旋盤機が無かった時代、当時の職人がステンの塊から創造された造形は、ベゼルとミドルケースが一対としながらもベゼルはハイポリッシュな装いで、ミドルケースはヘアラインのシックな装いとステンの鋭利な特徴を素直に表現している最高の形であろう。当然、バックケースはスクリューバックとなり防水を備え、人の手で未だ丹精込めて作られたツーピースのケースであることに当時のロンジンが、このウルトラクロンに対してどれだけの思いがあったのかは想像がつくであろう。そしてメインである”Cal.431″はクロノメーターへの挑戦として開発されたとおり”ADJUSTED THREE 3 POSITIONS/3調整”(クロノメーター仕様の場合は5調整/金無垢ローター)を深く刻み、最高の一品として皆様にお伝えし、この一品がデッドストック級と言いたいほどの美品で、当時のステンの純正ブレスまでつき、当時の純正オリジナルボックス、マニュアルガイドまでついた希少価値200%の感動品であることもお伝えしたい。