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モバード★トリプルカレンダー★Ref.4776/Cal.475 18金無垢シャンパンゴールド

PRICE 
MODELRef.4776 トリプルカレンダー
MOVEMENTCal.475 
AGE1940年代 
MATERIAL18金無垢シャンパンゴールド 
SIZE31mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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モバード★トリプルカレンダー★Ref.4776/Cal.475 18金無垢シャンパンゴールドのサムネイル
モバード★トリプルカレンダー★Ref.4776/Cal.475 18金無垢シャンパンゴールドのサムネイル
モバード★トリプルカレンダー★Ref.4776/Cal.475 18金無垢シャンパンゴールドのサムネイル
モバード★トリプルカレンダー★Ref.4776/Cal.475 18金無垢シャンパンゴールドのサムネイル

1899年当時、既にクロノメーターの前進でもあるスイス公式検定局で30のムーブメントを合格させ、1900年のパリ万博で銀賞を獲得しからは、パリ、ローマ、ブリュッセル、およびリオデジャネイロで賞を総なめにしてきた”モバド”、1971年にゼニスに買収されるまでは、マニュファクチュールとして複雑時計を得意とし、90系のカレンダー搭載キャリを軸に470系などモジュール化を自社内でいち早く取り入れたキャリバーを開発し、ゼニスなどにも技術提供をしていたほど、ご存じ”3019CH”ファーストエルプリメロは、世界三大クロノグラフキャリと言われたモバド”Cal.95M”が多大な影響を及ぼしたのは皆が知るところであるが、そんなモバードから今回ご紹介させて頂くのは、18金無垢の独特の箱型ケースを使用し、1946年頃にモバードが開発したCal.475を搭載した伝説”カレンドマティック”。
独特のセンターカレンドを搭載し、その曜日、月を示すカウンターを中心に、60年以上前、当時のままのゴールドのドルフィンハンド、そして6時位置にキュートな装いを魅せるスモセコのセコンドハンド、そしてゴールドのポインターデイトすべての機構をダイアルのセンター位置に寄せる独特な”カレンドデザイン”と言われるように独自の世界を表現しつつも、誰からにでも愛されるより可愛らしく、見ているだけで微笑みたくなるほどの優しい気持ちにさせてくれる一品は世の中にさほど無いだろう。
ケースは何とこの年代のモバードには珍しい18金無垢シャンパンゴールドケース。当然40年近くも共にしてきたハンドレイ社製。独特な箱型の寸胴タイプで、左ケースサイドに飛び出た2時位置の月表示カウンター、4時位置のデイトポインター針を調整するプッシャーがまたまたキュートな装いをかもしだす憎い演出がたまらない。
当然、ムーブメントは一目でモバードとわかるジュウ様式の独特なクラウンブリッジの究極造形がアングラージュ仕上げとして当時の職人の技を感じ、秒カナ車が動く様は、当時のセンターセコンドへの特別な思いを感じることが出来よう。当然昔ながらの精度への拘りたるデカメのチラネジが圧倒的な存在価値として、18000振動の安定したロービーをゆるやかにこの一品を持つ者の心の奥底に響き渡らせることは間違いない。