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MODEL | クロノグラフ ラウンドケース ステップドラグ |
MOVEMENT | Cal.13-20CH |
AGE | 1950年代 |
MATERIAL | 18金無垢ローズゴールド |
SIZE | 33mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ) |
世界最高峰クロノグラフ☆Cal.13-20CH★ミネルバ★18金無垢ローズゴールド
SOLD OUT
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創業1858年依頼、一貫性の自社製造を貫き、15名~22名(最終時従業員数)の
職人達が一つ一つ心を込めて、組み立て、3階建てのレンガ造りの建物で、3
段階とも言われる厳しい最終チェックをクリアしたものだけが出荷された。
世界が認め、いつのまにか伝説として語り継がれる時計となっていった。
伝説と言われる名機には、クオリティーの高さは当然の如く、独自性に富み、個性があり、そして人を惹きつける魅力を兼ね備えているものだけが、伝説という称号を手にしたのかもしれない….
世界初のフライバック機能を付け、モディフアィとしての性質を持たず、クロノグラフとして性質のみを追い求め、パーツひとつひとつの完成度を高くし、今も尚、世界の頂点に君臨するクロノグラフ….13.33から始まり13ZN,30CHそして530キャリへのマニュフアクチュール”ロンジン”の軌跡。
世界初自動巻きクロノグラフ”エルプリ・メロ”を産むきっかけとなり、クロノ操作を全く逆にし、クロノグラフ機構を一体型に配置し、メンテのし易さで、ユーザーのメンテコストダウンを計り、世界の人々から強い支持を受け、独自性を最大にアピールした複雑時計最大のマニューファクチュール”モバド”が放つクロノグラフキャリCal.90、Cal.95。
そんな伝説を築いたクロノグラフの頂点となる2大メーカーとは全く違うコンセプトの中、マニュファクチュールとしての誇りをリシュモングループに買収される瀬戸際まで捨てずに、たった40人たらずの従業員でパーツ、ネジ一本に至るまで自社で生産していた世界一のクロノグラフと言われたキャリバーが存在する….
MINERVA 13-20CHクロノ
その個性丸出しの様相は、角穴、丸穴車が、クロノグラフ機構と融合させることにより、オペレーティングレバーが必然的に、ムーブメントの半分に到達するほどの驚くほどの長さとなり、それにより、通常この20CHの角穴、丸穴の存在置になければならないカップリングクラッチ、リセットハンマーの誤作動を制御するレバーをドライビングホイール位置に配置する為に、独特な制御レバーを備えている。そしてそのクロノグラフ機構すべてにアングラージュとして研きこまれた面取りの美しさは半端ではない。ピラーも6枚としながらも、大きめとして誤作動を防止し、耐久性を感じるモジュール化を一切考えないクロノグラフ機構のみのクォリティーの高さに徹した妥協を許さないディテイルの高さを27.5mmの空間に、隙間無くぎっしりと詰まっていることに言葉つまらせる思いのみがこみ上げる。
当然、このムーブメントに相応しい様相として与えられたのは紅色に輝き、その妖美な輝きで見た者の脳裏にその輝き自体を刻み込ませる”18金無垢ローズゴールド”のラウンドケース。その12,6時位置サイドから伸び出でたるは、段差を丁寧に仕上げたステップドラグ。この妖美なローズゴールドをこのステップドラグが最高の演出としてこの逸品のすべてにおいて妥協を許さぬマニュファクチュール”MINERVA”の証ともなっている。ダイアルすべて当時のままのコンディションで経年のヤケた色合いが年輪としてこの一品が辿った60年の軌跡としの物語を現代の今でも永遠に伝えていくことであろう。