クールストア販売商品

激希少☆トリプルカレンダー&クロノグラフ★ミネルバ★バルジューCal.723 ステンレススティール

PRICE 
MODELクロノグラフ トリプルカレンダー 
MOVEMENTCal.723 バルジュ
AGE1950-60年代 
MATERIALステンレススティール
SIZE36mm(クラウン含めず)×46mm(ラグ to ラグ) 

SOLD OUT

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激希少☆トリプルカレンダー&クロノグラフ★ミネルバ★バルジューCal.723 ステンレススティールのサムネイル
激希少☆トリプルカレンダー&クロノグラフ★ミネルバ★バルジューCal.723 ステンレススティールのサムネイル
激希少☆トリプルカレンダー&クロノグラフ★ミネルバ★バルジューCal.723 ステンレススティールのサムネイル
激希少☆トリプルカレンダー&クロノグラフ★ミネルバ★バルジューCal.723 ステンレススティールのサムネイル

大量生産をめざしていたスイス時計界の中で、手作りにこだわり


伝統的な技法を推奨していったメーカーがあった….


年間わずか2000本、心を…そして時計への情熱の為に


そしてそれは、2006年10月、静かに幕を閉じた………..


しかし、そのマニュファクチュール伝説は今も尚、語り継がれていく


創業1858年、シャルル・イヴァン・ロベルトが若干18歳でサンチミエ渓谷の谷間にひっそりとたたずむ村で創業し1885年のアントワープ、1889年のパリ万博で賞を獲得し、時計という物づくりにその生涯を捧げ、それは一貫性の自社製造”マニュファクチユール”を基盤とし、15名~22名(最終時従業員数)の職人達が一つ一つ心を込めて組み立て、3階建てのレンガ造りの建物で、3段階とも言われる厳しい最終チェックをクリアしたものだけを出荷させるたと言う…
世界が認め、いつのまにか伝説として語り継がれる時計となっていった。

『MINERVA”ミネルヴァ”』。


1923年、彼らの夢とロマンは、クロノグラフ”13.20CH”という形で達成され、その後、彼らは、スイス時計界の中で類を見ないクロノグラフムーブメントを自社生産、部品のひとつひとつを自社で生産するマニュファクチュールとして、48,49キャリなど、そして100分の1秒を計測するストップウォッチの制作の実現により1936年、ベルリンオリンピックで公式タイムキーパーにも選ばれ、世界がその技術を認めた。特に”13.2CH”のその並外れたテンブのでかさは慣性モーメントを高めることはもちろん、すべてのパーツ、特にクロノグラフ機構であるオペレーティングレバー、クラッチレバー、そしてリセットハンマーなどにもアングラージュを施し、通常のクロノグラフ構造とは反対になる為、香箱がまるみえとなりそれが又、芸術の造形としてのアクセントとなり最高のキャリバー”Cal.13.20”は誕生した。それはロンジンの30CH、モバドの95Mと並び世界3大クロノグラフと言っても過言ではない歴史と製造ヒストリーを秘めていよう。
そして12時間積算系を搭載しない2つ目のクロノグラフを制覇したミネルバが、その歴史の中で3針モデルも含め、唯一他社のキャリバーを搭載した、いやその頂点を極めたミネルバが認めたのが、今回ご紹介する12時間積算計を搭載した3つ目キャリバー”バルジュ-72”にカレンダー機構をつけた”723キャリ”搭載の一品である。当然、そのクオリティーはミネルバまではいかないものの、エボーシュメーカーとしては、最高峰キャリとして君臨している。この2つ目は、ご存じパテックフィリップの”13キャリ”などのベースともなり、この”72C”キャリ自体、ロレックスのキリーウォッチのベースともなっていることはご存じな方も多いはず。そんな最高のバルジューの後期”723”はエボーシュメーカーらしい基本的構造で、特に3角形のクラッチ周りは見てすぐバルジューと思わせる様相がたまらない。当然、そこにはステイタスを頂点へと導くミネルバのアロー”↑”のマークが刻まれ、本物が認めた証を感じることが出来よう。そしてそこから生み出されるクロノグラフのスタート、ストップ、そしてリセットの爽快なボタン操作はピラーホイールらしい軽い感覚がたまらない。当然、リセット時のズレも無く、最高の0ポジションへの戻りも魅せてくれる。ケースはステンのハイポリッシュ仕上げされた完璧なまでのフォルム、右サイドのクロノグラフのプッシャーに左サイドのカレンダー機構を調整するプッシャーがこの一品が特別な逸品としてのそしてダイアルに描かれし、ミネルバの紋章は、すべて手書きで当時の職人が丹精込めて描いとおり、現代では絶対に真似できないクオリティーの高さを味わうことができよう。