ピタゴラス伝説Cal.49★ミネルバ★18金無垢シャンパンゴールド☆美品/売切

ゼンマイ巻く….デカメのチラネジが昔ながらの精度の証として動き出し、ガンギ、アンクルの鼓動が手にとるように感じることができるほどのテンプ周りの配置が、象徴でもあるアローマークと共に独得のミネルバワールドの世界へと贖う…..
いつしか聞こえる鼓動は、秒カナのホイールへと伝わり、ゆっくりと時を刻み始める。そこに横たわる一直線に空間を横切るブリッジからは当時の職人の魂が聞こえるほどのきめ細かなアングラージュが、このキャリバーのすべての意味を物語っている….

『キャリバー49』

2001年、限定ピタゴラスで息を吹き返し、真実のすばらしさを現代に伝えてきたのは言うまでもないが、この1950年代当時のキャリバーの語らいは、18金無垢というゴージャスな装い、そこに刻まれた伝説のアローマークの中でしっかりと今も尚、これから先も語り続けていくであろう。
なぜなら、スイス時計メーカーの中で、ここまで時計作りに拘ったメーカーが、果たしていたのであろうか。
最後に今回の一品、ミネルバ独得のエンブレムを12時に配し、2トーンベースのキャンパスに描かれた温かみの感じるローマンインデックスすべて当時のオリジナルであり、最高の一品であることを皆様にお伝えし、今年、パネライが、ミネルバの自社キャリ”13-20CH”を自社調整し、”Cal.OPXXV”として復活させた。価格は300万以上、当然ミネルバの昔の産物だけあり限定生産だが、世界が絶賛したことにミネルバをこよなく愛する私としては、心から敬意を表したい。そして今日も愛する我がミネルバを腕にはめ時を刻もうではないか。