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幻Cal.12 1/2 LC★ルクルト トリプルカレンダー★14金無垢36mmオーバー ビッグラウンドケース ティアドロップラグ

PRICE 
MODELビッグラウンドケーストリプルカレンダー ティアドロップラグ 
MOVEMENTCal.12 1/2 LC 
AGE1950年代 
MATERIAL14金無垢 
SIZE33.5mm(リューズガード含めず/含み35mm)×45mm(両側ラグの先端まで) 

SOLD OUT

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幻Cal.12 1/2 LC★ルクルト トリプルカレンダー★14金無垢36mmオーバー ビッグラウンドケース ティアドロップラグのサムネイル
幻Cal.12 1/2 LC★ルクルト トリプルカレンダー★14金無垢36mmオーバー ビッグラウンドケース ティアドロップラグのサムネイル
幻Cal.12 1/2 LC★ルクルト トリプルカレンダー★14金無垢36mmオーバー ビッグラウンドケース ティアドロップラグのサムネイル
幻Cal.12 1/2 LC★ルクルト トリプルカレンダー★14金無垢36mmオーバー ビッグラウンドケース ティアドロップラグのサムネイル
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幻Cal.12 1/2 LC★ルクルト トリプルカレンダー★14金無垢36mmオーバー ビッグラウンドケース ティアドロップラグのサムネイル
幻Cal.12 1/2 LC★ルクルト トリプルカレンダー★14金無垢36mmオーバー ビッグラウンドケース ティアドロップラグのサムネイル

35mmオーバーのラウンドケース。とてつもない存在感のあるケースから飛び出たドロップ状のラグが半端ではないオーラの塊となって見た者にこの世で初めて出会ったような感動と歓喜な喜びを与える…

35mmオーバーが故に、驚くほどの視認性を追求したすべてにおいて大きく表現された、スモールセコンド、そしてセンター位置上部の月と曜日カウンター。2時位置ケースサイドのプッシャーを押し、当然、視認性の為のレッドナンバーの月カウンターが変わる。上部がゆるりと日めくりのようにナンバーが下りてくる瞬間、心がざわめく。そして4時位置のプッシャーを同じように押しながらダイアルに見入る瞬間、センター位置に装備されたレッドポインターデイトが、ダイアルコーナーに描かれたデイトサークル上を舞うように移動する。何と清々しい瞬間。トリプルカレンダーという世界、キュートでなぜか人の心をホットさせ、見た者すべてを虜させる様相は、1915年、ヴァシュロンコンスタンタンが初めて腕時計に装備したモデルを世界で初めて世に出した。それが今、ルクルト社がヴアシュロンの思いを引き継ぐかのように、30年後の1945年、とてつもないモデルを発表した。それが今回ご紹介する一品である。

ルクルトとして1933年に410キャリバー開発により、腕時計にトリプルカレンダーを装備したモデルを初めて発表し、ヴァシュロン・コンスタンタンを1938年、傘下として向入れることにより、484,485,494,495,複雑時計としてのキャリバーを共同で開発した。当然、今回ご紹介する一品は、1945年に開発した”484キャリ”のマイナーチェンジにより最高に調整し直されたまず世に出ることさえも奇跡と言われた”Cal.12 1/2 LC”。28.5mmという巨大な機械の塊は、なせが見た瞬間、怒涛のようなざわめきさえも感じる。なぜなのか….

2,3,4番車を一つに纏めたジュラ様式のしなやかな曲線で表現されたブリッジ、そこに備えられたビジョンブラッドの受け石のエクストラルビー、かなりのでかめのチラねじテンプに、独特の表情をかもしだす角穴車を覗かす香箱上のブリッジ。それが28.5mmという空間に大胆に表現された表情は、何かを思い出させる。『Cal.449』、そうヴァシュロンコンスタンタンのクロノメーターロワイヤルのベースとして誕生し、クロノメーターモジュラーキャリとして世界のコレクターに愛された名機である。その449キャリをベースにし1945年に開発された”Cal.484”をマイナーチェンジさせた”Cal.12 1/2 LC”だからこそ、このとてつもないオーラを発するプロセスが納得できよう。
そんなすべてにおいて当時の職人の妥協をゆるさない作りと、匠の魂が注がれ、ヴァシュロンコンスタンタンの技術力にルクルトのマニュファクチャーとしての誇りを象徴とした最高の逸品であることは間違いない。そして当然、日本はしかり、海外でもこの一品の存在に出会えること自体、奇跡とお呼びしても間違いないであろう。