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MODEL | Ref.1065 パワーマティック スーパーラウンドケース |
MOVEMENT | Cal.481 |
AGE | 1940年代 |
MATERIAL | 14金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 約34mm/横径リューズ含めず×43mm/両ラグ先端まで |
伝説14金無垢シャンパンゴールド★ルクルト パワーマティック Ref.1065★名機Cal.481バンパー
SOLD OUT
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ゼンマイを巻き上げそれと同時にトルクダウンの領域としてのレッドゾーンが、リューズが巻かれる度に動きだし、10時間を超えた時点で徐々に白地へと変わっていき、かなりアバウトな数字ではあるが、パワーリザーブとしてマックスとなる40時間の数字が見えた瞬間、喜びと、止まるまで再びレッドゾーンをおがむことが出来ない寂しさが同時に込み上げてくる…….
パワーマティック
1946年、ルクルト初の自動巻きとして世に出した”半回転ローター/片方向巻き上げ”いわゆるバンパー式”Cal.476″。その翌年には、1936年に株の80%を保有することで事実上ルクルトの傘下でルクルト自社ブランドとしてアメリカ市場に輸出するモデルの組み立てからチューニングをすべて行った”ヴァシュロン・コンスタンチン”の専用自動巻きであり、又ヴァシュロンとしても初の自動巻きとなる”Cal.477″の開発に至り、その後、今回ご紹介するパワーマティク搭載キャリ”Cal.481″が開発された。
ダイレクトにローターカナから2つの巻き上げ車を連動させるコハゼクリックをかまし、そのとてつもないバンパーローターの爆発音を吸収する為に、そのローターや巻上げ車達を蹄鉄のような分厚いブリッジでしっかりガードする。一目見ただけでも惚れ惚れしてしまいそうな様相はまさにモンスターそのものである。そんな暴れん坊という異名をとる”Cal.481″を搭載した今回のパワーマティック、その動かす度に腕に感じるバンパーの爆発音がまるで未知なる世界に誘い込むようにとてつもないオーラがこの一品の全体を包み込んでいる。そして今回は金張り仕様が多いモデルの中、非常に希少な14金無垢モデル、なかなか滅多に出会えるこのない代物、最高という名の一品には相応しいメタリアルの出で立ちはこの一品を手にとるものにとって最高のステイタスになることは間違いない。