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MODEL | エリプスケース |
MOVEMENT | Cal.818/2 |
AGE | 1970年代 |
MATERIAL | 銀無垢 |
SIZE | 29mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ) |
幻☆銀無垢エナメル仕上★ジャガー・ルクルト エリプス★純正箱 Cal.818/2
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紀元前3000年頃から人々に愛され続け、その輝きに魅了され9世紀頃からそれぞれの文化により銀精製技術が異なる発展を継げていった…..
元素記号は『AG』…ラテン語で白い輝きを持っという語源を持ち、その言葉の如しその輝きはこの世の万物たる中では匹敵するものはなく、可視光線に対する反射率98%は、プラチナの輝きをも超える存在となる。しかしそれはもうひとつの顔として、硫黄により化学変化を起こしやすい特徴を持ち、磨けば磨くほど、この世で一番輝く存在となるが、一旦空気中の硫黄に触れた途端、それは茶褐色となり、そして黒ずんだ深い味わいへと変化していく。その様はまるで人間の心のなかの変化のようにその環境、時々の変化で変わっていく….
そして今、ここに銀という素材をここまで活かした逸品に出会えたことに感謝したいと感じる逸品がここに存在する。
JAEGER LECOULTRE…ジャガールクルト Ref.9035 32……
銀無垢というメタリアルを曲という造形を究極な美しさとして表現した”ELLIPS/エリプス”という造形美。そこにエングレービングで繊細に掘り込まれた魅惑の模様にできた隙間という空間に流動系のエナメル樹脂を流し込み、焼き付ける….それは独特の光沢のある七宝仕上げとして見ればみるほど、その狭い空間に関わらず、美的技術が最高の味わいとなり、銀無垢がおりなす白銀の輝きとその輝きを浸透させるかのような透明感のある漆黒の神秘的様相がこの逸品の特別な存在を証していると言っても過言できはない。そして更にこの逸品のストーリーに隠された偉大な真実は、その銀無垢の下に隠されていた。それはルクルト社が誇る1959年に開発した”Cal.881”という存在。高級ムーブのベースキャリとして開発され、チューニングにより、その魅力は最大となり、そのパーツひとつひとつの絶大な耐久性とクオリティーの高さ、そして最大の特徴であるチューニングに対しての信頼度から”オーデマ・ピゲ”そして”ヴァシュロン・コンスタンタン”に愛され、その薄さから2針の巨匠とも言われた”Cal.1001”の伝説名機を創り上げた最高のルクルトの技術の結晶の産物とも言っても過言ではない。