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MODEL | Ref.6592 レクタンギュラー エキゾチック ファンシーケース |
MOVEMENT | Cal.302 |
AGE | 1940年頃 |
MATERIAL | 14金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 20.9mm/横径リューズ含めず×37mm/両ラグ先端まで |
激激希少14金無垢シャンパンゴールド レクタンギュラー エキゾチック ファンシーケース★オメガ★Cal.302 Ref.6592
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角型という造形の中に見出したオメガの答えは、型にとらわれない独自のスタイルであり、そのスタイルを現実の姿に変えたのが、1949年に誕生した300系のキャリバー達であり、その銅メッキしたピンクカラーに輝くすべてのパーツの耐久性に対しての拘りは、アングラージュの面取り、ビジョンブラッドのルビーを見てもわかるだろう。しかしそこに見る300系の世界は、普通のものとは違う、2,3番、4番車、そしてガンギ車の角型凛冽を見る先にあるのは、アンクルの存在である。それは45時間というパワーリザーブをプロセスとするゆえ、ゼンマイ香箱を大きくし、その歯車の凛冽自体が狭くなり、アンクルのスペースが小さくなる。それはストー?トなレバーに横並びに2つのレバーを付け、その先にテンプと凛冽していく。スイスレバーでありながらイングリッシュレバーのような出で立ち、それに時代が後退しいるかのように小型に挑んだ証とした21600振動は、その熱いビートとしてこの一品が我らに何かを伝えようとしているのであろうか。
そんなCal.300系から今回ご紹介するはCal.302。その出で立ちは前頭でご紹介させて頂いたとおり、特別なオーラを持っていることはわかるが、その真なる価値を高める為に、最高のマテリアルと造形をこの一品に捧げたのである。それは14金無垢シャンパンゴールドで角型のレクタンギュラーケース、そのケースサイドに仕上げられた曲線をベースにしたこの世のものとは思えない造形はアールヌーボという20年代の現代的思想をアールデコスタイルと共に独自の思想、そし美への解釈としてこの一品を創造したと言っても過言ではない。ダイアルは当時のままのコンディション。プレーンなリュウズ、時、分針すべて当時のままで最高のビンテージを語る。当然このような一品に対し、ストラップ、尾錠とも10年前の現行のものてあるが純正のオメガのカーフストラップとYGPの尾錠をおつけし皆様にこの一品の価値を楽しんで頂きたいと思う一品である。