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MODEL | Ref.2648SC コンステレーション ファーストモデル ラウンドドームケース |
MOVEMENT | Cal.352 |
AGE | 1952年頃 |
MATERIAL | 18金無垢ローズゴールド |
SIZE | 35mm/横径リューズ含めず×44mm/両ラグ先端まで |
幻! 18金無垢ローズゴールド★オメガ コンステレーションファーストモデル Ref.2648SC★Cal.352
SOLD OUT
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1943年、30MMラインとほぼ同時期に製造された28MMラインのバンパーオートマティック”キャリバーCal.28.10R”。それはその年、自動巻きクロノメーターの最初のキャリバーとして誕生した。1948年それは” キャリバー341”としてネーミングされ偉大なるキャリバーとして存在価値を見出すこととなる。翌年の1949年、それはコンステレーションモデル初のキャリバーとして誕生した。
Cal.352
その短き存在のゆえ、いつしか闇に消え、354キャリバーという存在がコンステの方程式ともなった。たった一年間足らずのその存在は、出会えることの出来ぬ幻とも言われ、真実のファーストの存在を歪めさせた。しかしこの一品がすべてを証するようにコンステとレーションファーストモデルとしての威厳をひしひしと感じることが出来る。
その中に蠢く魂の息衝く音が振動として聞こえる先….むき出しの鋼鉄バネを叩くローターの存在。そのローターがそのバネを返しゼンマイを巻き上げる…二つのレバーがその先の切り替え社を通じ、整流していく、そして最大の特徴であるレギュレーター部分が354キャリバーのスワンネックとは違い、カム式のプレートで微調整を行うことができる。これこそ”352キャリバー”の特別な存在を見せつけファーストの確かな証をここに余韻として残す。
5姿勢差調整、温度差調整を行い、スイスクロノメーター検定局にて合格することで、”クロノメーター”として世界にその名を発信していった
そんな今回のファースト コンステレーション。
ダイアルも当時の完全なオリジナルコンディション、12角面に十字に切るクロスラインは、constellationの文字の下にある☆とのずれもなく、経年のヤケがダイアル全体に広がっているものの、年輪を感じさせるその漂いはコンステとしてのプライドをも感じさせる。更にそれを腕にはめた瞬間に感じるその18金無垢の重量感はそのマテリアルのローズという紅色のとてつもないオーラと共に最高のステイタスを感じることが出来、ケースバックの天文台コンクールを象徴としたエングレービングは、望遠鏡周辺の空気の乱れを軽減するための13面の窓をルーフに細かく描き均等の大きさである星達はそこに8つ輝き、すべてにおいてパーフェクトとしての奇跡的なコンディションを魅せる
出会えぬ者との出会える最大のチャンス、そして幻とも言われたその存在、今ここに現実に存在することと、その存在を我がものとすることが出来る者こそが、最高の人生の幸せも勝ち取ることが出来るという方程式をもこの一品は証してしまうかもしれない。それはお金で買えるもの、そして買えぬものとの違いを確かにメッセージとして刻んでいる