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MODEL | Ref.2499 ファーストクロノメーター スモールセコンド |
MOVEMENT | Cal.28.10R(TO 341) バンバー |
AGE | 1948年 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 33mm(クラウン含めず)×41mm(ラグ to ラグ) |
幻ファースト クロノメーター18金無垢シャンパンゴールド★オメガ Ref.2499★ Cal.28.10Rバンバー付属完備 スモールセコンド
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1960年代、世界が、そして日本が、クロノメーター検定合格で世界一を誇るコンステレーションというモデルに酔いしれたのは、その”クロノメーター”という精度に対しての飽くなきオメガの追求であったことは間違いない。しかしこのモデルが販売された10年以上前に世界のコレクターを震撼させたモデルが存在する。それはオメガ初のクロノメーターモデルとして、1848年、ラ・ショード・フォンでルイ・ブランによって作 られた時計工房設立の100周年として1948年に誕生し、2000本も満たない製造という希少なステイタスを持ちこの世に生を成した。
OMEGA AUTOMATIC CHRONOMETRE REF.2499
その品格たる様相…ラウンドフェイスから流れるラグのしなやかなラインすべてを曲面で表現し、どの角度からでもその曲面に映る造形は、すべてを凌駕するほどのオーラが漂っている….触るほどにその魅力か増し、見つめれば見つめるほど、そのダイアルの繊細さに気付く…そのシャンパンゴールドのダイアル自体もコーナーからトップまでしなやかな曲面となりそのコーナーにはレイルウエイの目盛りが繊細に描かれ、インデックスとしてメドールの立体的造形、そして”Ω”のエンブレムをも18金無垢を使用することで輝きの存在すらも特別なものとする。そして当然そのダイアルにオメガ初モデルとして描かれたフランス語表示の”CHRONOMETRE”が示すように、その中に蠢く魂の息衝く音が振動として聞こえる先には、むき出しの鋼鉄バネを叩くローターが存在する。そのローターがそのバネを返しゼンマイを巻き上げる…二つのレバーがその先の切り替え社を通じ、整流していく、すべてローズゴールドにメッキされたその美しさは半端ではない、その確かな息吹きの証をアンクル、ガンギ、そしてデカメのチラネジの先を覗き込ことで確認する…『28 10R』。1943年、30MMラインとほぼ同時期に製造された28MMラインのバンパーオートマティックの証である…1948年、341としてネーミングされたその偉大なるキャリバーは、5姿勢差調整を行い、スイスクロノメーター検定局にて合格することで、”クロノメーター”として世界にその名を発信してった。
そんな今回の一品、何と何と…….デッドストック級の状態で、バックケースのスリ部分に開閉痕、極小のキズはあるものの、磨きも無く完璧な状態。そして驚くことに1948年当時のオリジナルの外箱、そしてこの逸品が当時、特別な存在であったことを確かにする銀無垢のケース、そしてクロノメーター検定書のついたギャランティーペーパー、すべての付属品のついた最高の逸品としてお届けしよう。まず世界にこのような逸品と会うことは100年探しても無理と言っておこう…..