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MODEL | Ref.105.004 シーマスター クロノグラフ |
MOVEMENT | Cal.Ω321 |
AGE | 1956年 |
MATERIAL | 14金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 35mm(クラウン含めず)×42mm(ラグ to ラグ) |
伝説Cal.Ω321 ☆14金無垢シャンパンゴールド クロノグラフ★オメガ シーマスター★美品Ref.105.004
SOLD OUT
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14金無垢シャンパンゴールドの淡い優しい輝き…..
ラウンドのベゼル形状に傾斜を2段につけ、その先にミドルケースを備えスクリューのバックケースへと繋がる。どこかノスタルジックな余韻の感じる角ばったステップ部分を持った35mmという大胆不敵なケース形状。すべてハイポリッシュな鏡面で施され独特な世界を見出している。セクシュアルな妖気をプンプンに辺り一面に漂わせ独特な世界としてここに存在する…….
『Ref.105.004』
スピードマスターサードモデル”Ref.105.003″と容姿は違えども表裏一体となる同じ魂を持ち、同じ時代を支えてきたシーマスターの伝説名機リファレンス。1965年に誕生し、14金無垢となるこのモデルは、バックケースにシーマス発祥のシーホースが存在しない。しかしその魂は、深めのねじ込みを備えたスクリューバックヘ、そしてΩのエンブレムを刻みリューズ内のパッキンとチューブとの圧力で当時高い防水性を実現したデカメのリューズヘと受け継がれ、それはシルバーを基調とし、クロノグラフを立体的に表現した3イン溝ダイアルをよりセンター位置に配置することで均整整った理知的フェイスへと導いたダイアルに、14金無垢に造形されたΩエンブレムとその下にデカデカと”Seamaster”の文字を描くことで、シーマスターの魂を46年経った今でも伝えているのは紛れもない真実である。
そして独特のビートを肌で感じる如く、その”Cal.321の魂は、”ADJUSTED 2 POSITIONS”が示すとおりこの名機が特別なものである2姿勢差調整を軸とし、すべてのパーツに銅メッキを施すことで、より美しさを増し、独特のカップリングクラッチにかかるドライビングホイールのブリッジを備え、風邪の如く舞う18000振動の大きめのチラネジは精度への拘りと、その先に見うるインカブでさえも美しさで満たされていることにためらいも無く自然な感覚としてあなたの記憶に刻まれることは間違いない。14金無垢シャンパンゴールドの魅惑の輝きたる美しさ、日常使いとしてのシーマスの魅力、そしてクロノグラフとしての実用性、すべてあなたのハートをわしずかみにするほどの今回の一品、当然、希少であり、まず、今後この一品に出会えることが奇跡であり、ここに存在することさえも軌跡となろうこの一品を、そして46年の時を刻んできたこの一品を、どうかあなたの最高の価値をつけてあげて下さい。
『321キャリ』……1942年に、当時オメガ率いるSSIHグループにいち早く傘下していたレマニアで技術部長をしていた伝説マスター時計士”アルバート・ピゲ”が開発した”27CHRO”キャリに”耐震、そして18000振動へと年月をかけ昇りつめ、そこに12時間積算計を搭載した…..
アポロ計画、そしてその前段階としてのジェミニ計画の1964年から始まった公式採用テストで、10社に絞り込まれたブライトリング、ゼニス、ジラールペルゴ、ホイヤーなどのスイスメーカー、そしてセイコーまでも参加し、その後、最終段階まで残ったロンジン、ロレックス、オメガの3社に絞られた中、最後まで時計の役割を果し、更にバイアメリカン法で最後まで追撃してきたブローバまでもなぎ倒したのは”キャリバー321″であったことは揺ぎ無い事実である…..