激激レア18金無垢ローズゴールド★オメガ★30mmキャリCal.265 ラウンドケース スモールセコンド

オメガの歴史を語るとき、必ず伝え続けられる”30mmキャリバー”。1900年フランス、パリ万博において、伝説”19キャリ”にて腕時計としての時計が世界で始めて公の場で発表されてからオメガの腕時計への執念は、クロノメーター検定が始まり公式となる1945年頃まで自社認定として積み上げ、1940年に”キャリバー30″によりキュー天文台で90.5点という今までで信じられない高得点をマークし、それを引継ぎ、クロノメーター公式となってから30mmという規定値により誕生していった28系と26系のスモセコ達。今回ご紹介するのは、これぞ30mmキャリバーと言わんばかりの存在自体をノスタルジックな風合いを魅せる”Cal.265”。そこには煌びやかに輝くブロンズカラーとして埋め尽くされたすべてのパーツを磨き込み、アングラージュを丁寧に仕上げていき、昔ながらのテンプを大きくすることによる精度への拘りを感じるデカ目のチラねじテンプ、そこに鼓動のように伸縮運動を丁寧に重ねていくブレゲヒゲゼンマイの美しさは、18000振動の優しい響として余韻ように心の奥底に響いていく。
そしてその30mmという究極の精度を求めたCal.265の存在を証する為にこの一品の選択した答えは、赤く染まる紅の様相を魅せる18金無垢ローズゴールドとしてすべてをオーラに変えていく。通常の金無垢に5%銅の含有量で淡く優しい色を特徴とするピンクゴールドに、更に5%銅を増やすことにより妖美な出で立ちを感じさせるケースは、リューズを含めずに35mm径にすることで、重量感、存在感を限界に導き、この一品を特別なものとして存在価値までもを高めている。

【コンディション】

日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品のムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ケースは極小のキズがございますが、目立つキズが全く無い最高の状態で、言う事無し。