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1991年モデル美品★オメガ スピードマスター★ロイヤルブルーダイヤル Cal.1155 クロノグラフ

PRICE 
MODELスピードマスター ロイヤルブルーダイヤル クロノグラフ 
MOVEMENTCal.1155 
AGE1991年 
MATERIALステンレススティール 
SIZE39mm(クラウン含めず)×45mm(ラグ to ラグ)  

SOLD OUT

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1991年モデル美品★オメガ スピードマスター★ロイヤルブルーダイヤル Cal.1155 クロノグラフのサムネイル
1991年モデル美品★オメガ スピードマスター★ロイヤルブルーダイヤル Cal.1155 クロノグラフのサムネイル
1991年モデル美品★オメガ スピードマスター★ロイヤルブルーダイヤル Cal.1155 クロノグラフのサムネイル
1991年モデル美品★オメガ スピードマスター★ロイヤルブルーダイヤル Cal.1155 クロノグラフのサムネイル

NASAが出した過酷すぎる条件…室内温度摂氏70±4℃、48時間、5.5±.4Psia


通常環境に戻し、再度計測、その後、摂氏90℃±4℃の環境下で再度計測。


気圧は最小値で1.4×10Posia、室温を摂氏71度まで、45~50分の間、-18℃に


下げ、再度45~50分の間、摂氏70℃±4℃に上げ再計測、これを15回繰り返す


ロレックス….秒針がたわみ、ダイアルにひっかかり停止。


ロンジン….ガラス破損の為、テスト中断。


そしてNASAが、下した答えが、ここにあった……….


英国のオフィシャルカラーであるロイヤルブルーの出で立ちは、クロノグラフダイアルにはもったいないほどの光沢のある鮮やかな深い味わいを魅せる。その出で立ちから放つその存在感はスピードマスターという一つの歴史を築いてきたストーリー、”15代目”としてのデザイン性と実用性に富んだ特徴を魅せる。39mmと大人しめなケース径により幅広いそれまで若い年齢層というイメージのスピマスがアダルト的要素を持ち出でた風格に似たようなものも感じることが出来る。しかしその見た目とは裏腹に腕に嵌めた瞬間、ずしりとくる重量感、そして厚手のステンベゼルのタキメーターが実用性としてのプロ的ステイタスを駆り立てみごとに男らしくありながら気品に満ち溢れた感動的スタイルをみごとに表現している。当然、その容姿だけではないというメッセージは、この逸品に搭載された”7750ETA”ベースの”Cal.1155”が、カム式独特の強い押し加減がたまらない機械を操作するという人間感も感じさせてくれる。
そして最後にこの逸品を腕に嵌めたあなたは、その瞬間から肌に伝わるステンのエングレービングされた『シーホース伝説』体で感じ、1969年アポロ計画での最終章を後世に伝えることの大切さを心の奥から感じるはずであろう。


1960年初頭、マーキュリー計画の後続プロジェクトとして着想されたアポロ計画、人間を月に到達させるという壮大にロマンとして、それは1969年に人類初となる月面着陸を達成した。しかしそれまでには、想像を絶するほどの道のりがあったことは言うまでも無い。宇宙下で起こりえる最悪の状態を想定し、計器が停止した時の命綱として腕時計の絶対的信頼性が不可欠なものとなり、それは”秒”という単位が、人の生死を左右する大事な意味ともむなった….
1961年、NASAの装備品担当官がテキサスの時計店”コリガンズ”でスピードマスターを買ったことから始まり、ロンジン、ブライトリング、ロレックス、ジラール・ペルゴ、ホイヤー、セイコーなどのライバル達、そしてロンジン、ロレックスとの最終テストで、最後まで秒を刻んでいたのはオメガのみであった事実。バイ・アメリカン法(政府の物品に関しては、アメリカ製品を買う)によるフーローバからの圧力、そして1965年にオメガに届いた政府支給装備品としての採用通知、1967年のアポロ1号の悲劇による見直し。オメガが月に到達するまでには、想像をぜっするほどの困難な道のりがあったのは言うまでも無い。

【コンディション】

日差±20秒、当社完全オーバーホール済みの6ヶ月保証お付けいたします。クロノグラフ完全可動、0ポジション戻りOK。ケースは極小のキズはございますが、目立つキズは無く全体的に美品であると感じています。ブレス、バックルは小キズが多々ございます。