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MODEL | クロノグラフ フレンチケース |
MOVEMENT | Cal.188 |
AGE | 1950年代 |
MATERIAL | 18金無垢ピンクゴールド |
SIZE | 36mm/横径リューズ含めず×47mm/両ラグ先端まで |
激希少18金無垢ピンクゴールド フレンチケース★ブライトリング★Cal.188 クロノグラフ
SOLD OUT
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1923年、ベルン州の小さな村で産声をあげ、後スイス、いや世界最大のクロノグラフを中心にしたエボーシュメーカーの一つとして歴史にその名を刻んだ” Fabrique d’Ebauches Venus S.A”通称”ヴィーナスSA”。10.5ラインの名機”Cal.103″ファーストクロノグラフキャリを皮切りにCal.131.140,15010.5と続き、10.5ライン名機”Calを.170″を誕生させた。 1966年にその歴史は、当時ASUAG同グループ内エボーシュメーカー”バルジュー社”へと引き継がれたが、その創設ストーリーは、1949年から1966年までののラストヒストリーとして開発された”Cal.188″が、現在もETA社の神髄となっていることは間違いない。 そんなヴィーナスSAのストーリーを感じさせる逸品が今回の一品であることに間違いない。
横径36㎜、当然リュウズを含めると38mmそして縦径は、ラグの両先端までとする刺激的なこのサイズ、紅の衣を纏いしことで、そのオーラは魅惑の魂へと引き継がれる。
18金無垢ローズゴールドとしてのその威厳はフレンチケースに求められたとおり、イーグルの紋章がフランス公式ゴールドホールマークとして確固たる威厳を語り、そのクオリティーの高さから独特的な造形を持ち合わせる。今回の一品も36mmオーバーのラウンドのケースから鋭く伸びきる鋭いその造形は、ステップをつけることで、一際目立つ存在であることは間違いない。いろいろな説でフレンチケースの存在は謎に包まれることが多く、ケースとの符合性、ダイアルとのかみ合わせからもまず間違いなくこのモデルとして創造されたものに間違いと確信する。そのダイアルに関しても1950年代当時の完全なオリジナルとしてブルーのタキエリア、レッドのテレメーターも60年以上経った現在でも計測に対する拘りを持ち続け、ウエッジのインデックス、そして50年代に入り、そのシンボルとなる”B”の文字をアプライドに語ったその魂は、今この場でも語り続けていることは確かである。