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MODEL | Ref.2009 トップタイム |
MOVEMENT | Cal.188 VENUS |
AGE | 1970年代 |
MATERIAL | 金張り/ステンレススティール |
SIZE | 36mm(クラウン含めず)×39mm(ラグ to ラグ) |
幻..Ref.2009☆飛行士協会AOPA認定★ブライトリング トップタイム★Cal.188
SOLD OUT
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『REF.2009』、ご存じ、映画『サンダーボール作戦』で、”ジェームスボンド”のガイガーカウンタとして腕に装備され、一躍時の人となった”トップタイムモデル”であることは言うまでもないが、その中、2000番代いくつかのトップタイムの中で、1969年に世界初自動巻きクロノグラフ開発モデル”クロノマティック”と一緒に発売された世界最大の飛行士協会”AOPA”モデルが存在する。しかし、私自身、今まで探し回り、クロノマティックは出会ったことはあるが、トップタイム”AOPA”モデルとなるとクロノマティックよりも絶対数が無いために出会ったことが無かった。その理由のひとつは、当然、コレクターアイテムであり手放す方は少ないこと、そしてブライトリングの誇りとして、一緒に伝説を築き上げた”ヴィーナス社”の最後の巨匠”188キャリ”を搭載していることも理由のひとつであろう。当然、2レジスターである”REF.2000番系”はメインキャリは、バルジューの”Cal.7733、そしてその後の7730の2つである。
1967年にヴィーナス社がエボーシュ連合となり、バルジューとしてヴィーナスの188″を”7733キャリ”として生産ラインに乗せ、同時に”Cal.188″を生産終了させたことにより、その後のCal,188は絶対数が少ないのは言うまでないが、1969年頃から発売されたと言われる2000番台のトップタイムに載せるとなると当然、数は更に激減する。そしてのダイアルに刻まれた”AOPA”エンブレムは、1952年の公式認定から幾度がデザインが変わり、繊細なタッチて描かれたエンブレムが、刻まれたと言う。そして今回、ご紹介する一品、何と一瞬、デッドストックと見間違えるほどのコンディション。良く見るとクラウンのコーナー部分のメッキが薄れているが、気にならない程度、2時位置プッシャーに極小のアタリ、そして1時側ラグの裏側に2㎜程度の剥がれがあるだけで、後は目立つキズの無い最高のコンディションであり、その見つめるだけで魂を抜き取られるかのような美しいパールシルバーのダイアルに燦然と輝く”AOPA”エンブレムは、2つの翼に羽一枚一枚、そして羽先にまでその繊細なタッチで描かれている様は見るものを圧倒する。(当然、ダイアルを外し、隅から隅までチェックし、爪足の一寸の隙間もない一致性、そして全くのリフィニッシュ痕の無い100%完全なオリジナル体のダイアルであることは言うまでない)。そしてクロノプッシャーを押した瞬間に、手に届く硬めの独特の感触は、ヴィーナス社が最後に開発したカム式のクロノグラフ伝説”188キャリ”であることをムーブメント全体で語っているかのようである。歴史に残る名品の中でも、とてつもない希少モデルとして語り継がれた”AOAPモデル”のトップタイム『REF.2009』であることを最後にくどいほどお伝えし、お金があっても買えるものと買えないものとの違いはブランド格差を越え、手に持つものに最高の喜びを与えることを声を大にしてお伝えしたい。
【コンディション】
日差±60秒、ガンギ、テンプ、ゼンマイチェツク、注油済みの3ヶ月保証お付けいたします。一瞬、デッドストックと見間違えるほどのコンディション。良く見るとクラウンのコーナー部分のメッキが薄れているが、気にならない程度、2時位置プッシャーに極小のアタリ、そして1時側ラグの裏側に2㎜程度の剥がれがあるだけで、後は目立つキズの無い最高のコンディション。ダイアルは当然デッドストック級。