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MODEL | ビッグラウンドケース ねじ込みスクリューベゼル |
MOVEMENT | Cal.10 1/2 |
AGE | 1920年代 |
MATERIAL | 18金無垢 |
SIZE | 横径35mm(竜頭含めず/含め37mm) |
激希少18金無垢スクリューベゼル★ゼニス★ファーブル一族1920’s Cal.10 1/2
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35mmという究極とも言わんべく金無垢という素材を永遠の美学のように用いた造形は1920年代に誕生した風格と重みを強く感じさせ、この年代ではありえない18金無垢という高貴な素材を眩しいくらいゴールドの頂きとしてここに存在価値を述べる….1908年、ベゼルをねじ込み式とすることで、当時脱着しやすい風防を完全にガードする形としてパテントを取得、その18金無垢のベゼルを回し、外すことで当時の純正のオニオン竜頭を持ち、そのままムーブメントをそのハンターケースからスライドさせ取り出すことが出来る。
Favre Leuba…ファーブル ルーバ
1737年によりその歴史を築いてきたファーブル ルーバ。1820年頃より世界各地に自社製作の懐中時計を宣伝し、販売網を築くこととなる。1851年ロンドン、1853年ニューヨーク、1855年パリなど世界各地で行われた展示会で数々の賞を獲得し世界中でこの名が広まっていった。1900年に入ると同族企業が増え、大きな変換へと変わっていく中、アンリ・ファ トーブル ルーバが同族企業のトップとなった頃、ゼニスの創業者であり、ファーブル一族とは同族となるジョージ ファーブルジャコはボンベイで既に成功を収めていた同族企業のヘンリーオーガス ファーブルから当時、一大マーケットとして絶大な市場を獲得出来たインドのリージョンでビジネスを同化させていくことで、ゼニスとファーブルは1960年代まで共に歩むこととなる。そんな時代の今回の一品、18金無垢のその強い印象を与えるラウンドのケースに同化するようにクオリティーを求めたダイアルはエナメルのポーセリングダイアル。赤字のZENITH とファーブル ルーバとのWネームは、良き時代の最高の一品を表し、真鍮の粉を吹き付け、更に磨き上げたゴールドフィニッシュのムーブメントは18000振動の古きビート共に、緩急針のバックラッシュを起こさないように独特のアームスプリングを備えたその造形もゼニスというひとつの文化の歴史の歩みを感じることが出来よう。