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MODEL | Ref.0240.400 エル・プリメロ クロノマスター |
MOVEMENT | Cal.400 |
AGE | 1995年 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 40mm(クラウン含めず)×46mm(ラグ to ラグ) |
世界限定30本☆18金無垢シャンパンゴールド★ゼニス★Ref.0240.400エル・プリメロ☆超美品Cal.400
SOLD OUT
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現在、”エル・プリメロ”という名のもとにマニュファクチュールとしての括弧たる地位を築き、創業からクラフトマンシップの伝統を現在も尚継承し続けているゼニス。しかしそのエル・プリメロ開発までの道のりは苦難の連続であったのはまちがいない。1969年9月、世界初自動巻きクロノグラフとして(結果的には、同年3月ブライトリング/Cal.11、5月セイコー/6139の3番目)36000振動というバケモノ自動巻きクロノグラフキャリバー” 3019CH“を世に出すこととなる。しかし伝説時計士”シャルル・ベルモ”を中心に開発されたエル・プリメロは翌年から始まるクオーツ開発による時計産業の急激な変化、そして1973年のオイルショックにより、ゼニス経営陣は、そのエル・プリメロの設計図を処分する事とクォーツの開発の答えを選択した。その後1984年、シュナイダー家として新たな出発を果たしたブライトリングが復活の狼煙としてクロノマットを発表、フレッツェ・トリコローリモデルをきっかけに、再び機械式が見直され始めると、この機を伺っていた”シャルル・ベルモ”を中心に、シャルルがその設計図を隠し持っていたおかげで、再びエル・プリメロが復活を遂げた。それは1969年当時、同時開発した自動巻きクロノグラフのセイコー、そしてブライトリング、ホイヤーなどで開発したCal.11系はすべてその存在は既に無く、自動巻きクロノグラフはゼニスの独壇場となったのは言うまでもない。そしてそれは新たな血しぶきとして1987年、3019は”Cal.400”として新しい幕開けとなり、そして1988年、ロレックスが5代目”デイトナ”に”Cal.400”をエボーシュとして取り入れたこともきっかけに、ゼニスも怒涛のエル・プリメロモデルを次々に発表することとなった。
それは一方、36000振動という真実の意味を立証する為のゼニスが挑んだクロノメーター検定への挑戦状でもあり、耐久性という高振動がゆえの問題を完全否定した証を残す為に存在していたのかもしれない……精度の象徴として
CHRONOMASTER/クロノマスター
そう今回は、クロノメーターとして威厳を確立したクロノマスターから、クラシカルな装いで当時、いや今でも人の心の中に余韻を残し続ける”0240”シリーズ。エル・ブリメロという機械式時計の現代の幕開けを見据え、1995年に誕生し、クラシカルな装いを中心に世界にエルプリメロ有りと人々のその名を残したモデルであるのは言うまでもないが、今回の一品は、その中でもその存在価値を現在でも探し求める人もいるほどの1946年世界限定”30個”という贅沢な18金無垢ケースを備えた最高の逸品をご紹介したい。見ていて眩しくなるほどの40mmオーバーの18金無垢の隅から隅までその曲線とステップをおりなすことでノスタルジックな一面も魅せ、この年代独特の良さを感じることが出来ることもひとつの魅力でもある。ダイアルはそのノスタルジックな様相を同調させるかのようにギョーシエで凝ったクオリティーの高いシルバーの2トーンで仕上げ、18金無垢のバックケースにはサファイアクリスタルで覆われたエキシビジョン”スケルトン”となりエル・プリレメロ伝説”Cal.400”の36000という熱いビートをとことんまで官能することができよう。そしてこの最高の逸品が、ケース、ベゼル、バックケースすべて目立つキズの無い最高のコンディションでここに存在すること事態、奇跡と呼んでも過言ではない。
そしてこの一品の”世界限定30個”という世界で選ばれし者だけが手にすることが出来る最高のストーリーはこれからあなたの人生と共に、今ここから始まろうとしていることは間違いない真実である。
【コンディション】
日差±30秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品のムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。付属品完全完備、すべておいてキズ無しの最高のの状態。バンドにおいても使用痕の全くい無い状態です。