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MODEL | カレラダイアル クロノグラフファーストオートマティック |
MOVEMENT | Cal.12 |
AGE | 1972年 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 38mm/横径リューズ含めず×45mm/両ラグ先端まで |
デッドストック級★ホイヤー カレラ Cal.12★1972年☆クロノグラフファーストオートマティック
SOLD OUT
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1964年ホイヤーレオニダス社として誕生した”カレラ”。視認性を良くする為にダイアルにタキメーターをインナーベゼルとして装備し、その丹精な顔立ちから独特なオリジナル性として”カレラダイアル”とも呼ばれ、伝説の偉人であり現ホイヤー会長”ジャック・ホイヤー”がモータースポーツとの関係をより強くする為に、伝説公道耐久レース”カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ”のカレラの3文字をモデル名に配し誕生させた。
その後、1969年、ブライトリングなどと共同開発した世界初自動巻きクロノグラフ”Cal.11″が誕生し、翌年”Cal.12″としてクロノグラフファーストオートマティックは新しい時代を迎え、カレラも変貌を遂げていくこととなる。
当然、今回ご紹介させて頂くのは、オートマティッククロノグラフとしてはファーストとなる『カレラ』である。特に今回の一品は当時の純正ブレスで未使用そのもの、フル駒190mmで最高のコンディション。当然、驚きとして本体もデッドストックと言っても過言ではないほどの最高のコンディションである。カレラを世界に押しあげたタキメーターのインナーベゼルにも細かくサンド加工が施され、メタリックのブルーダイアルも含め、夜光のついたワイドバー、ペンシル針も妥協を許さぬ作りとっなている。
そして見ただけでもそのクロノグラフファンの心を揺れ動かす70年代初頭に流行った岩のような極厚ケースは、この世界初自動巻きクロノグラフ開発の要となったビューレン開発のマイクロローターを内部に搭載している為、3層という内部構造で厚さを増し、現在のような旋盤機が無い為、手動でのステンの削り出し製法で作られてたことにより、バックケースと、ケースの2ピースとなはまるで巨大な要塞のような重量感と威圧感を感じさせる。そしてそこにキャリバー12独特の左リューズに右クロノグラフプッシャーとなり、一目、このカレラを見た方は、その異様な出で立ちに、脳裏から離れられない残像として、いつまでもあなたの心深く残ることは間違いない