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激激希少1972年モデル★ホイヤー デイトナ★Cal.12伝説!!! クロノグラフデイト

PRICE 
MODELデイトナ クロノグラフデイト
MOVEMENTCal.12 
AGE1972年 
MATERIALステンレススティール 
SIZE38mm(クラウン含めず)×45mm(ラグ to ラグ)×15mm(厚さ)  

SOLD OUT

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激激希少1972年モデル★ホイヤー デイトナ★Cal.12伝説!!! クロノグラフデイトのサムネイル
激激希少1972年モデル★ホイヤー デイトナ★Cal.12伝説!!! クロノグラフデイトのサムネイル
激激希少1972年モデル★ホイヤー デイトナ★Cal.12伝説!!! クロノグラフデイトのサムネイル
激激希少1972年モデル★ホイヤー デイトナ★Cal.12伝説!!! クロノグラフデイトのサムネイル

伝説公道耐久レース”カレラ・パンアメリカーナ・メキシコの”カレラ”、1950年から始まったF1世界選手権の開幕戦イギリスGPの開催地でもある”シルバーストーン”、 アメリカのインディアナポリスに続き世界で3番目に建設されたF1でもご存知”モンツァ”、そしてF1のイメージリーダーとして世界の人々に知られる”モナコ”など、ホイヤーのカーレースとの関わり合いの歴史はホイヤーの歴史そのものと言っても過言ではない。そしてアメリカ最大のモータースポーツの団体であるNASCAR/ナスカ―(ナショナルアソシエーションストックカーオートレーシング)が統括し、1959年に作られた”デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ”もホイヤーのマーケティング戦略のひとつであったのは言うまでも無い。

HEUER DATONA/ホイヤーデイトナ….

それは1969年世界初自動巻きクロノグラフ”Cal.11″誕生の翌年、クロノグラフ機構のパーツを変更したCal.12を引っさげ1972年に誕生した。モナコの世界初防水角型ケースからも伺える70年代のホイヤーのケースへの造形への拘りが感じられるように、この一品もステンの塊を内から削りだし仕上げていく製法を極限にまで曲面へと仕上げ、ハイポリッシュな装いで見たものに流石、レーシングモジュリングに徹したモデルだと言わせんばかりの存在感をかもし出す。ダイアルはサンドのザラ付きを施した塗装で渋めのセピアをより深い色合いにに仕立て、時、分針、クロノ針すべてホワイト針として装備し、キズ見で見た瞬間、40年の月日というものが、すべての針をクリーム色へと変色しエナメル質のような光沢を与え最高のビンテージへと変貌させている。ベゼルは世界で初めてインナーベゼルにタキメーターを装備したカレラのDNAを引き継ぎ、斜めに切りだしたインナーベゼルに500から60までの目盛りを繊細にタキメーターとして表現している。ホイヤーファンにとって必ず、コレクションのひとつに加えなければならない逸品であることは間違いないが、この一品が誕生するストーリーの原点である”Cal.12″にかけた当時のジャック・ホイヤーの生き様を感じて頂くことも忘れないで頂きたい。そしてホイヤーの歴史を伝承する一品としての最高の一品として皆様にご紹介したい。

『ジャック・ホイヤー』。ホイヤー最後の生き証人として、今もなおタグ・ホイヤー現名誉会長として若い世代に伝説を伝え続け、今年2009年、トゥールビヨンを越えたベルト駆動機構で、車のエンジンの構造をそのまま時計に応用した”V4″キャリ開発の仕掛け人として、現CEOである”ジャン・クリストフ・ババン氏を影ながらサポートした。1960年代当時、彼は経営をアメリカに渡り学び、ワックマン設立の立役者でもあったジョルジュ・カルパリ(ブライトリング広報担当)との出会いによりウィリー・ブライリング(当時ブライトリング社長)と出会い、ウィリーはジャックの世界初自動巻きクロノグラフの夢に賛同したが、あまりにもムーブ開発の資金が、莫大であった為、ブライトリング協力体制でも開発に困難をきした。そんな折、スイス時計協会の後押しで、ハミルトン、そして開発のキーマンでもあったビューレンの開発参加により当時、ビューレンが開発した薄型マイクロローターを導入することにより、『1969年、3月』セイコー(Cal.6139)、ゼニス(エルプリメロ(Cal.3019)より約3ヶ月以上早い実質上、世界初となるクロノグラフ自動巻きムーブが誕生した。

【コンディション】

日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品、クロノグラフ完全稼動、0ポジション戻りOKのムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ケースは若干ヤセを感じますがかにり綺麗な美品。年代から考えましても信じられないコンディションあると思います。又、独得の深みのあるシアンダイアルに関しては完璧とお伝えしたい。