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MODEL | カレラ オートマティッククロノグラフ |
MOVEMENT | Cal.12 |
AGE | 1970年 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 38mm(クラウン含めず)×44mm(ラグ to ラグ)×15mm(厚さ) |
1970年ホイヤー★カレラ★Cal.12 オートマティッククロノグラフ ステンレススティール
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1964年ホイヤーレオニダス社として誕生した”カレラ”。視認性を良くする為にダイアルにタキメーターをインナーベゼルとして装備し、その丹精な顔立ちから独特なオリジナル性として”カレラダイアル”とも呼ばれ、伝説の偉人であり現ホイヤー会長”ジャック・ホイヤー”がモータースポーツとの関係をより強くする為に、伝説公道耐久レース”カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ”のカレラの3文字をモデル名に配し誕生させた。
その後、1969年、ブライトリングなどと共同開発した世界初自動巻きクロノグラフ”Cal.11″を始めて搭載したのも実はモナコでは無く、”カレラ”である。
そんなカレラからご紹介させて頂くのは、1969年に開発した自社キャリ”11″のマイクロローター部分を改良し、よりスムーズな巻上げに実現した”Cal.12″搭載の伝説『カレラ』であり、今回は特に嬉しいことにブレス、バックルも当時のオリジナルのもので、ダイアル、ケースすべてオリジナルの最高の一品。カレラ独得のタキメーターを装備したインナーベゼルをダイアルとミネラルグラスとのステップ部分に装備し、独特の2レジスターの丹精な顔立ちは、一目見ただけでも”カレラ”とわかるほどの存在感である。当然クロノグラフファンの心を揺れ動かす70年代初頭に流行った岩のような極厚ケースは、この世界初自動巻きクロノグラフ開発の要となったビューレン開発のマイクロローターを内部に搭載している為、3層という内部構造で厚さを増し、現在のような旋盤機が無い為、手動でのステンの削り出し製法で作られてたことにより、バックケースと、ケースの2ピースとなはまるで巨大な要塞のような重量感と威圧感を感じさせる。そしてそこにキャリバー12独特の左リューズに右クロノグラフプッシャーとなり、一目、このカレラを見た方は、その異様な出で立ちに、脳裏から離れられない残像として、いつまでもあなたの心深く残ることは間違いないでろう。
【コンディション】
日差±60秒、ゼンマイ、ガンギ、テンプのチェック済みの最高の一品、クロノグラフ完全稼動、0ポジション戻りOKのムーブメント3ヶ月保証お付けいたします。ケース、ブレス、バックルとも小キズ、擦りキズございますが、ヤセない程度に磨きしてございますのでかなり綺麗にはなっております。年代から考えますと美品と言えるほどであると思います。又、独得の深みのあるタリックブルーダイアルに関しては完璧とお伝えしたい。