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MODEL | クロノメーター オートマティック マーククーぺ オーバルケース |
MOVEMENT | Cal.2982A2 |
AGE | 2005年 |
MATERIAL | ステンレススティール |
SIZE | 31mm(クラウン含めず)×45mm(ラグ to ラグ) |
超美品クロノメーター オートマティック★ティファニー マーククーぺ★Cal.2982A2 付属完
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ニューヨーク、マンハッタンを南北に流れる通り『Fifth Avenue』、”五番街”。信号にかかる”5AV”の看板をみると、『ニューヨークに来た~』と感じで、初めて行った方は、ついイエローキャブに手を上げてしまう人もいたはず。両サイドに犇く高級ブティックに颯爽と入るブラックスーツの綺麗な女性に憧れを感じたことを思い出す…そんな”フィフスアベニュー”で一際目立つのが1837年、創業のチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングの二人が、”ティファニー・アンド・ヤング”を前進としたブランド”TIFFANY & CO”である。
当然、世界の女性達の憧れとして歴史を飾ってきたティファニーだが、時計の歴史は古く1866年にはティファニータイムと呼ばれるストップウオッチなどで世界にその名を轟かせたほどで、1970年にはジュネーブに時計の自社工場を持ち柱時計やテーブルクロックなどを手掛け、ティファニーダイヤで知られる伝説以外に全く違う一面の歴史を持つほど、そのティファニーが1970年代に入り時計製造を一旦中止し、工場も閉鎖し時計製造にピリオドをうったかに見えたが、その後、本格的に時計産業に打ってでたのが、2002年に登場した今回ご紹介する”ティファニーマーク”シリーズである。53種類のモデルを発売し、ティファニーの時計の対する意欲を世界に知らしめた歴史的瞬間でもあった。その中でも今回ご紹介するのは、オーバルシリーズの中でもなかなか市場に出回らない”マークくーぺ”オートマティック。独特のスティールのオーバルケースはベゼル部分にダブルのステップを付け、ヘアーライン仕上げの落ち着いた完成度とクラシカルな哀愁を漂わす。そのケースに囲まれたシルバーダイアルには、マークシリーズの原点である1890年代懐中時計の意匠を引き継いだスリムナンバーとして表現したローマンインデックスがティファニーの品格をこれでもかと表している。又、6時位置に何気なく置かれたデイトの小窓も又、この一品の品格に華を添えている。しかしその品格とは裏腹に、腕にはめた瞬間には、オーバルケースの存在感を男らしさの強調として、確固たる自信に満ち溢れている一品として感じることができるであろう。そして時を刻む”Cal.2982A2”の28800振動の熱き鼓動を肌で感じ、クロノメーターとしてのステイタスをティファニーブルーの想いを載せて最高の一日を過ごそうではないか。
【コンディション】
日差±20秒、完全OH済み、ムーブメント6ヶ月保証お付けいたします。ケース、ベゼル、クリスタルすべてにおいて目立つキズの無い最高の一品である。