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MODEL | Ref.86101099 クロノグラフ |
MOVEMENT | Cal.1873 |
AGE | 1990年代 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 33mm横径リューズ含めず(含み35mm)×38.5mm/両ラグ先端まで |
希少18金無垢シャンパンゴールド★ボーム&メルシエ クロノグラフ★レマニアCal.1873/Ref.86101099
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1830年創業から100年近く経った1920年に創業者の孫である偉大な時計師であったウィリア・ムボームが、投資家”ポール・メルシエ”と出会いにより生を成した”ボーム&メルシエ”。現在、ラウンドのシンプルスタイルとしての”クラシマ”、角型の造形に拘った”ハンプトン”、そして12角形のボンメル独自の世界を確立した”リビエラ”を中心にしたラインナップであるが、すべてクロノグラフのモデルを強化し続けているのは、やはり1940年当時からクロノグラフモデルを中心にラインナップを揃えてきた”BAUME & MERCIER”の伝統に拘った結果なのかもしれない。
マニュファクチュールから離れ、ボンメルとして新たな道を歩むこととなった当初からスイス政府の基本筋どおりに、エボーシュに頼り、自社でチューニングしていくことを主軸に展開していく。
今回の一品もその通り、キャリバーはレマニア1873。1970年にオメガの861として世に出てから各ブランド独自のインハウスナンバーを刻み、スイス時計業界の中でもここまで長くそれもエボーシュという形で各ブランドにたくさん愛されてきた機械はないのかもしれない。
そんなレマニア1873を搭載したボーム&メルシエの18金無垢のクロノグラフのモデル。ダイアルはラグジュアリーな18金無垢のケースに合うようにシャンパンゴールドの2トーンの明るめの色合いだが、33mmのケース径(竜頭含めず)のこともあり12時間積算の3レジスターがダイアル全体に隙間の無いように配置されることで計器のような精密的な印象のあるテザインとなり、ボンメルらしくないデザインが客にそそられる一品ではいだろうか。