激レア★18金無垢 ハンター/ミニッツリピーター&ワンミニッツクロノグラフ★純箱

その静けさの中でおもむろにそのレバーを引く……その瞬間に鳴り響くその高らかに澄んだ音色….分という世界を一桁の数値までその鐘の音で知らせるその響は、心深く浸透していくかのように静かに静かに鳴り響いていく……

時を感じるという人として生きているという証を感じる唯一の手段として人はその産物を世にだしたのか…….

今回ご紹介する一品、18金無垢のケース径57.8mm,重量118gのそのケースの4時位置に配置されたレバーを引くと、二桁とした分の単位まで鐘の音で知らせてくれる。又、2時位置部分のクロノグラフのプッシャーを押せば、センターにあるクロノグラフの秒積算計が1分間で一周する。又、再度押せばリセットするしくみである。
その機械の仕上げぶりを見るように、真鍮の粉を細かく砕き吹き付け更に磨き上げたゴールドフィニッシュの美しさにみるように6枚歯のクロノグラフを伝達するピラーが動きだす。おもむろにその4時位置のレバーを引けば、12時位置にある等速調整装置が時の音を語ることも今かと、待っていたかのようにその乱れた時のひずみを消すようにその分という時間を丁寧に澄んだ音色に変えていく…..

それはこの産物を生みだした時の歴史もその18金無垢のケースに刻みブエノス　アイレスに今も尚残る”ハウス エスカサニー”でジュエリーとしてその歴史を当時刻んだ”ソシエダ　アノニマ”というジュエラーが、”Lualite Puperieure”という時計メーカーの偉大な一品を世に紹介したことにこの一品の歴史が動いていたのであろう。
そんな今回の一品、ケース、ダイアルとも完璧、ミニッツリピーター、クロノグラフとも完全稼働、当然クロノグラフの0ポジションもの戻りも完璧。時間はレバーセット、日差は不安定あるものの200-250秒ほどであることは認識頂きたい。当時、この一品を販売したジュエラーである” ソシエダ　アノニマ”の純正箱をお付けし皆様にご紹介したい。