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MODEL | Ref.5196R-001 カラトラバ |
MOVEMENT | Cal.215 |
AGE | 2007年11月5日購入 |
MATERIAL | 18金無垢ローズゴールド |
SIZE | 37.7mm横径(リューズ含まず/含み32.5mm)×58.6mm(ペンダント部含) |
極上18金無垢ローズゴールド★パテック・フィリップ カラトラバ Ref.5196★付属完備
SOLD OUT
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1936年、カラトラバという文化が開花して依頼、当時としてはパテック以外にもその造形 に魅せられ、数多くのカラトラバモデルを発売してきたが、パテックフィリップはその造形プロセスを長年引き継ぐことで我がものとしてきた。それは同時に変わらぬ造形デザインを継承する長きストーリーとなったのは確かだ。
『パテックは96で始まり、96で終わる』
という通り、ラウンドに取り巻き、フラットであること、それ以外何もない、しかしその造形は円と直線を融合するというごくこぐシンプルな造形であるが、アールヌーボー、アールデコのいい部分を表現した言わば、ノスタルジックに見える造形が常に最先端に君臨する造形の美と言っても過言ではない。
その96も2004年、サイズを37MMオーバーにすることで、新生96が誕生することとなる。それが今回ご紹介する
Ref.5196である
その迫力ある造形37mmケース、カラトラバベセルとした造形デザインは、この5196に変わったとしても、最高の美しさを誇り、言葉には言い表せないほどの存在感となっているのは確かである。
ムーブメントは、それまでの177キャリをメインキャリとしたパテックが2.25ミリとした薄型で10ライン最強の高振動28800とした最高のメインキャリを誕生させることで、パテックの歴史は新たな時代の幕開けとなったのはこのキャリバーの存在がそうさせたと言っても過言ではない。そんな215、テンプはジャイロマティック。天輪にCマスロットを装備することで、回転による抵抗力を無くし、緩急針を無くしたフリースプラング。それは同時、テンプを小さくすることで精度を高め、28800振動の熱いビートを叩き出すことが出来る。パワーリザーブは44時間となる。