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MODEL | Ref.583 – 6ダイヤモンド 指輪時計 |
MOVEMENT | Cal.6P |
AGE | 1960年代製造 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 15mm(リューズ含めず/含み17mm)×21mm(ダイヤモンド側径) |
幻18金無垢指輪リングウオッチ★ピアジェ Ref.583/Cal.6P★6ピースダイヤモンド1.2カラット
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時計という存在に時を刻むという行為そのものを腕に託し、いつしか人は、それが自然体であるものだと錯覚する。それは腕に囚われずに、時計に美を追い求めることで、違った角度から時計の意味そのものを変えることで、その一品の持つ本来の美、そしてメッセージを人々に伝えることが出来ると言えよう…….
指輪というリングに魅せられた現実逃避の世界を垣間見る。それは指にはめ込む時に感じる時の奏でる19800振動の鼓動、1874年、フランス革命によりフランスから亡命してきたユグノー達がジュネーブへの架け橋となった”ラ・コート・オフェ”という小さな村で、”ジョルジュ・エドワード・ピアジェ”が創業、1920年代、当時エドモンド・ジャガー率いるジャガー社などのマニュファクチュールを中心としたフランス時計産業の影響を受け、ピアジェ自体もいち早くマニュファクチュールとして確立していった。1956年になると当時では世界最薄となる2mmの手巻きキャリ”9P”を開発、4年後には自動巻きで2.3mmの薄さを誇る”Cal.12”も開発し、世界有数のマニュファクチュールの一つとなった。そんなピアジェの時の繋がりは、今回の一品が証すように、レディース専用ムーブ”Cal.6P”がその宝飾の世界の世界最高峰ブランドとして、そして時計界のマニュフアクチュールの世界を引率していく存在とした世界に類のみない最高の一品達を世界に広めていったことは事実でもある。そんな代表的な今回の一品、腕時計を指輪に改造したものではなく、完全なリングウオッチとした非常に珍しい一品。フェイスの両サイドに添えられた6つの天然ダイヤ、トータル1.2カラットとなる輝きはVS以上のクラリティーでその純白の輝きが18金無垢のケースを覆う、台座のセッティングもしっかりしており、当然修復痕も一切なく、サイズの調整痕も無いほどの当時のままという希少なコンディションの状態だ。バックケースと機械とのはめ込みのアソビも全く無く、簡単には外せないほどで、全てにおいて完璧なセッティングとなっている。ダイアルが全体的に経年のヤケでビンテージの匂いがプンプンして、オールドピアジェとしての威厳を漂わしている。アクリル風防はケースとのジョイント部分にクラックかあるが、完全な当時のオリジナルとしいうこともあり、今回はそのままでの受け渡しとなることをご理解頂きたい。サイズは8~9で、サイズ調整は出来ますが、調整の代金は有料となることもご理解頂きたい。そんな今回の指輪と時計がコラボした希少なリングウオッチ。18金無垢、1.2カラットのダイヤの輝きと女性を美しくする為に誕生し、誰もが手に入れるものではないと言わんばかりのプライドも感じる最高な一品であることを感じて頂きたい。最高の一品とは、世界に一本だけの存在を手にした時に感じる優越感と喜び、感動を真実として味わうことの出来る一品であろう。