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MODEL | ユニバーサル ジュネーブ コンパックス ラウンドケース |
MOVEMENT | Cal.285 |
AGE | 1940年代 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 34mm/横径リューズ含めず×42mm/両ラグ先端まで |
激激希少18金無垢シャンパンゴールド★ユニバーサル ジュネーブ コンパックス★Cal.285
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ミリタリーという俗世の世界に消えぬ存在の証として第二次世界大戦での空戦で実際に活用されてきたナビエーションのテレメーターとタキメーターの存在、ダイアル外周に配するブラックラインのタキメータースケールで速度を計測、それにより敵国エリアまでの時間を見極め、インサイドに赤く染められしスケール、テレメーターで音速領域に距離を求めた……
UNIVERSAL GENEVE…オールドクロノ
軍用として必要性が高まっていった時代、世が戦争に向かっていった30年後半からアンジェラス、エクセルシオパーク、レマニアなど高級エボーシュメーカーからバルジュ、ヴィーナスなどのその時代の中枢を担ったエボーシュメーカーが乱立する時代に次々とクロノグラフのモデルが誕生していった。その中、クロノグラフという世界にモジュリングという新たな血しぶきを開花させ、それぞれのシチュエーションの中で、それに応じたペットネームを創り上げたのが”ユニバーサルジュネーブ。1941年、ムーブメント製造会社をスイス、ポンドマ-テル(1911年創業マーテル社)に”設立、30分積算計付き2レジスター『ユニコンパックス』を筆頭にパイロット用の『アエロコンパックス』、31日のデイトダイアルを装備させた『ダトコンパックス』、そしてコンパックスシリーズの頂点に達する『トリコンパックス』と誕生させていった。そのコンパックスシリーズのユニコン、メディコン、そしてダトコンなどほとんどのモデルのモジュリングを手掛けてきたのがこの”キャリバー285”である。
その偉大なる”285キャリバー”。特徴的なでかさを放つチラネジのテンプ、昔ながらの精度への拘りとして大きくすることで安定性を図ったとおり、クロノグラフのエポーシュとしては随一の精度を誇る。それに伴い、クロノグラフの弱い部分でもあるリセット部分のハンマーも大きく、その根元のスプリングもすぐに外れない構造になっており、ハートカム自体もでかい。ユニバーサルのお株でもある0ポジションへの戻りを完璧にさせているのは、この時代、ユニバーサルの右に出るものはいないのは確かだ。そんな伝説”285”を搭載した今回の一品、18金無垢の贅沢なケース、シンプルであるケースから伸びるスタンドのラグ、又ラウンドのケース自体の存在もこの伝説名機を引き立たせる為のものでしかないいのも、この一品がインサイドの部分への拘りを語っていることは解って頂けるはずである。