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MODEL | Ref.1462 カルティエ ディアボロ スーパーラウンドケース |
MOVEMENT | Cal.9P2 |
AGE | 1992年 |
MATERIAL | プラチナ無垢 |
SIZE | 32mm/横径リューズ含めず×42mm両ラグ先端まで |
激希少プラチナ950★カルティエ ディアボロ Ref.1462★名機C.9P2
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プラチナ950…….その本来の鋭利な純白の輝きは、透き通るほどの繊細な美しさを表現する為にそのラウンドという造形に宿し、ケースから伸びきるラグは1920年代の軌跡としてノスタルジックに表現しラグの先端までを力強く表現する。本来スクリュー部分となるラグバーの部分を曲面と変え、独自の表現方法としてカルティエは ”ディアボロ”という魂をそこに吹き込んだ。高級感としての本来の意味をあえてジャグリングという世界にその表現方法に見出し、その様相とは裏腹にどんな人にでも親しみやすい一品として1992年にこの一品は誕生したのである。
すべてにおいて透き通る透明感を持ったプラチナ950を曲という世界に宛がえ、カルティエが時計という分野において求めてきたガーランドスタイルとは違う世界であり、カルティエがあえて避けてきた”アールヌーボー”の世界にカルティエの愛のメッセージを託したモデルでもある。
当然そのケースに調和するように宛がえられた針はブルースティールのブレゲ針、ダイアルはオールローマンとして極め、そのダイアル自体にもサンブラストフィニッシュで施されたシルバーダイアルが高級感をひきだたせる。センターの13時から24時間のインダイアルにしても1920年代に各スイス時計が目指した精度への拘りとして天文台を意味するオブザーバトリーダイアルデザインを復刻したとも言えよう。
そんな今回のクラシカルなイメージをとことんまで追求し、それを美に変え、そして普段使いにも使えるような身近な世界も表現した”Ref.1462”、すべてにおいて妥協の無いコンセプトに脱帽するだけである。当然その妥協の許さぬプロセスは、ムーブメントにも拘りを見せ、ピアジェの薄型キャリとして世界をとりこにした”Cal.9P2”を搭載、当然5姿勢差調整、温度差での3姿勢差調整とチューニングにも怠らない最高のメカニックモデルとしてダイアルにあえて”MECANIQUE”と刻んだのもカルティエの拘りであろう。
すべて未使用と思えるほどのコンディション、極小のキズはあろうが、目立つキズの無い完璧な状態。最近市場から消え失せた”ディアボロ”。特に今回の一品はまず市場で会うことがないプラチナモデル。このコンディションでご紹介することまず奇跡と言っても過言ではない。