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MODEL | Ref.4154B12 オニキスブラック コンティニュードスクエアープレスケース |
MOVEMENT | Cal.4P1 |
AGE | 1980年 |
MATERIAL | 18金無垢シャンパンゴールド |
SIZE | 20mm/横径リューズ含めず×23mm/縦径×5mm厚さ |
激希少18金無垢シャンパンゴールド ★ピアジェ オニキスブラック Ref.4154B12★名機Cal.4P1
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宝飾時計として、世界に君臨する”ピアジェ”。本物の大人の女性の為に、そして内からなる大人の女性の魅力を引き立たせ、又、大人の女性になる為の力を与えてくれる世界一の宝飾時計メーカーの称号を与えられた”ピアジェ”。
しかしもう一つの一面として、フランス革命によりフランスから亡命してきたユグノー達がジュネーブへの架け橋となった”ラ・コート・オフェ”という小さな村で、”ジョルジュ・エドワード・ピアジェ”が創業してから一貫性のマニュファクチュールとして数々の伝説を残してきたヒストリー…1956年”9P2キャリ”、1960年”12Pキャリと伝説を築き現在も12ラインを世に送り、20年以経った現在でも、自社ムーブメント開発に妥協という2文字は存在しないほどの技術的価値を持つ最高峰ブランドの一つとしての存在を持つ。そんなビアジェの現代におけるマニュファクチュールという存在を改めて世界にしらしめたひとつが
キャリバー”4P1”であろう。
40Pの派生キャリとして誕生し、当初の14.2mmから6.5mmの空間に変わったそのディテイルは、9Pよりも8個の部品数が多い97個を備える。その小ささながら大きめのテンプは、振り角の安定性を図り、脱着を容易としテンプのメンテをしやすくしたツインブリッジの存在を示した。当然それらのプロセスが石数を19石とし、テンプの大きさながらも振動数は21600振動と、この精度への飽くなき挑戦がこの溜息をつくほどのジュネーブ湖に広がる朝霧の水滴が落ちた瞬間の波紋の美しさたる”コートドジュネーブ”、そして耐久性を物語る面取りのアングラージュを生み出したと言っても過言ではない。当然2針という存在が示すとおり、2針の為だけに創造されたことを証するひとつのブリッジですべての輪列を抱え込んだ2,3,4番車が一列に並び合い均整とれた輪列ポジションとなっている。当然、そのマニュファクチュール”ピアジェ”としてのプライドとおり、そのメカニカルの語るステージは18金無垢のスクエアー、クラシカルなアール・デコを題材として神秘なる美しさを自然体で表現する為に、その角たる造形にストレートなラインを彫金ベースとし、そこから流れ行く18金無垢シャンパンゴールドのブレスは、あえて彫金を抑え、スムースな印象とし、ハイポリッシュで自然体の女性を表現する。時にピアジェは艶やかで高貴な女性を表現する一方、今回の一品のようにごく普通であることが大事であることもメッセージとして残しているのかもしれない……..