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MODEL | Ref.11534-930 エベラール ゴールドリング |
MOVEMENT | Cal.11500 |
AGE | 1950年 |
MATERIAL | 18金無垢ローズゴールド |
SIZE | 34mm/横径リューズ含めず×42mm/両ラグ先端まで |
激希少!18金無垢ローズゴールド★エベラール ゴールドリング Ref.11534-930★Cal.11500
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立体的造形に基づき自然からおりなす光を我がものとするその輝きは、ローズゴールドの魅惑の漂いを魅せ最終章を迎える…..
それは見る者を誘惑するような、一種エロティックな漂いも感じさせるが、見れば見るほど、人をやさしく導いてくれる….ドーム状のふっくらとしたダイアルを覆うように大人じみたその外周に添えられた18金無垢のメタルのリングをインデックスに仕立て、3次元的芸術の美しさを表現している。それは甘く渋みのあるジンジャーのような香りに似た、アダルトな思いと優しい面影との混合比が絶大なる造形美と転じた
Goldring…….
その名の如しダイアルに刻まれた言葉は、ダイアルのリング状のインデックスと共に、永遠に時の弧をなす、つまり永遠に回転し続け、止まることの無い時間を語る”オートマティック”という単なる表現ということではなく、エベラールの文化として意味を成して誕生したと言っても過言ではない。
耳を澄ませ、そこに聞こえる”キュイーン”という金属温は、確かに何かが絡みつきそれを巻き上げていく、時の語るガンギ、アンクルの音とは全く違う爽快な音へと続いていく。それこそがRINGに繋がるプロセスとも感じてしまう….そっとその18金無垢ローズゴールドのオーラを纏いしバックケースのスリットにオープナーを差し込み、そっとその固いスナップバックを開ける…独特なダマスキンのような弧をエングレービングで表現し、すぐ目に飛び込む独特な丸穴から角穴へのラインは、覗き込むごとに理解としていく両方向からの巻き上げを完全に整流していく1942年、世界初両方向巻き上げ開発ストーリー”BIDYNATOR”伝説を確信していくことであろう。それをエペラール流にリファイン、調整を行い、最大25石であるベース”690フェルサ”を更に27石へと投じ、耐久性への限界へとし、決してインハウスナンバーではない”Cal.11500”という世界を創りだした。それはその名の如し、回り続けるリングのようなもの…….そして時を語る永遠となるエベラールの最終章であったのかもしれない…….