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MODEL | カルティエ タンクアメリカン 純正フルダイヤモンド |
MOVEMENT | Cal.157 手巻き |
AGE | 2009年 |
MATERIAL | 18金無垢ホワイトゴールド |
SIZE | 19mm(クラウンガード含めず)×35mm(ラグ to ラグ) |
極上☆純正フルダイヤモンド/18金無垢ホワイトゴールド★カルティエ タンクアメリカン★Ref.WB7044MP/Cal.157
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澄み切った銀色に輝く18金無垢ホワイトゴールドという素材を最高の演出で着飾る…長く腕の輪郭に沿うようにレクタンギュラーの造形に身を寄せ、シャープに流れるケースサイドのラインに大胆にスクリューをあしらえ、タンクという素材を永遠の美へと輝かせていく…219個のパヴェダイヤを敷き詰め18金無垢ホワイトゴールドと輝きを同調させ、美しさへの限界を未知への創造物とした。
1917年、角型の造形に魅せられたその美しさは、レクタンギュラーの世界をカルティエ独自の世界へと導いていった……..
TANK AMERICAN/タンクアメリカン…WB7044MP…SM 純正フルダイヤ
第一次世界大戦から世界は懐中時計から腕時計へと変わり、それまでの宝飾としての存在であった時計が、軍用という時代が要求したように、時間を計るといものの価値へと変わっていった時代、カルティエがその実用性とラグジュアリ性を兼ね備えた最高の逸品が、戦車を形どった”タンク”という世界を生み出した。今回の一品は、品格そのものの結晶としての存在を証する219個というパヴェダイヤを18金無垢ホワイトゴールドのレクタンギュラーケース贅沢にベゼル、ブレスのいたるところに敷き詰め、ガーランドスタイルを現代に甦らせたモデルであることは確か。2009年に登場したこのモデルは、当時の価格で355万円であったが、このモデルに魅せられた女性は世界中に広がった。サントス同様、アウトオブファッションには決してならない強い概念のもと80年以上の長い間そのプライドを語り続けてきたことは確かである。機械は自社で開発したクオーツムーブメントのCal.157を搭載。完全に実用的なタンクのアメリカンスタイルに徹した最高のモデルであろう。
類まれなビジネスセンス、そして幅広い教養、そして洗練されたカルティエという血統が美しさの原点の代名詞としてこの世に今でも語り継がれる…その名は” ルイ・ジョセフ・カルティエ”。3代目として23歳で既に父親であるアルフレッドと共同経営として実践哲学の中で経営を学び、抜きでたそのすべてにおいての才能の中で、彼の行き着く先は、タイムピースに答えを求めた。それは動かぬ宝石の美よりも『機能する美』に強く引かれたのも事実であり、アルフレッドの時代の単なる装飾品の一部としての存在であった時計という世界を、美しいのは必然的であるという理論はもちろんのこと、そこに正確でなければならないという時計本来の姿を明確に打ち出したのである。それが彼の生涯を左右する出会いであったと後年彼自身述べているブレゲの再来とも呼ばれた”モーリス・コリエ”と当時、フランス一の時計職人として世界にその名をしらしめていた”エドモンド・ジャガー”である。”モーリス・コリエ”に関しては、ジョセフ自身で彼ほを説得し、時計製造部門を一手にまかせた。そして”エドモンド・ジャガー”はご存知、名門ジャガー・ルクルトとなる”ジャック・ダビド・ルクルト”と共に創業者の一人である。1903年、二人が出会うことで世界最強マニュファクチュールが誕生し、1904年、当時既に世界一の称号を手に入れたパテックフィリップやヴァシュロン・コンスタンタン同様、ジャガー社も全商品にルクルトのムーブメントを採用、高級時計ブランドとして世界にその名を残すこととなる。当然、” ルイ・ジョセフ・カルティエ”はそのジャガー社の勢いに目をつけ、1907年フランス国内でのジャガー社製品すべての独占販売権を獲得。それによりカルティエの時計製造への本格的な歴史が始まったと言えよう。
日差±60秒、完全OH済みの最高の一品。ムーブメント6ヶ月保証お付けいたします。極極小のキズ程度で、ほぼ未使用に近い状態です。但し裏蓋の8つのネジ部分は電池交換の為の開閉時のドライバー痕がございます。又12時側の2つ目のコマ部分のネジ部分にもドライバー痕がございます)